【速報】岸田首相「核兵器のない世界」へ改めて決意 広島平和記念式典に出席「恒久平和の実現に尽力」
FNNプライムオンライン 8/7
上の記事、岸田さんの話は、目が滑るが、コメント欄が、充実していた。
そのごくごく一部を以下に転載。
あれから79年。
それこそ70年は草木も生えぬ,といわれていたが、立派な都市となりました,広島。
その昔の原爆記念館(今のは新しくきれいになって、展示もソフトらしい)に行って、衝撃で、その日は何もできなかった思い出がある・・・
投下した国アメリカ傘下にくだっていて、米国に間接統治されていると言ってもいい日本。
それで・・・恒久平和って,むなしく響く。
・・・・・・以下ごくごく一部を転載・・・
原爆資料館も綺麗になり、戦争の証言も激しすぎる描写はしなくなりました。 記憶に焼きつくような伝え方をしなくなったのは時代なのでしょうけど、アメリカが望むようになっているようで私は嫌です。
子どもにショックを与えろとは言いませんが、実際にあった出来事はきちんと語り継いで、同じような悲劇が起こらないようにしないといけないと思います。
岸田首相の「核兵器のない世界」への決意表明は選挙のためのパフォーマンスに過ぎない。日本が唯一の被爆国であることを強調し続けても、国際社会の核軍縮への歩みは厳しい現実に直面している。核を持たない日本が、核保有国に対して具体的な圧力をかけられるのか疑問だ。正直なところ、国民に耳障りの良い言葉を投げかけているようにしか見えない。現実を考えると、国民を安心させるために言うしかないのは分かるけど、実際に何ができるのかは別問題だ。小さい頃から平和の尊さを教えられたけれど、こういう現実を見るとむなしくなるね。日本の政治家にはもっと現実的なアプローチを期待したい。
いつも唯一の被爆国とか2度と繰り返してはいけないという表現が多用されるけど、アメリカがやったことをただ隠してるだけにしか見えない。アメリカが原爆投下したから平和式典が行われるしアメリカが原爆投下したから平和資料館がある。なにか全世界に発信してるように見えるけど核が開発されてから100年近くたったけど実戦で使ったのはアメリカだけ。日本が本気で核廃絶を訴えたいならもっとアメリカに強気に出るべき
申し訳ないけど、核兵器のない世界なんてもう無理だと思います。 何故かと言うと、人間は得た力を放棄することなんて絶対にできない生き物だからです。 確かに理想は核兵器なんてない方がいいに決まってますが、もしも、日本が核兵器を保有していたら放棄はするでしょうか? 残念だけど人類はその領域には達してないと私は思います。
アメリカの核で国を守ってもらいながら、核のない世界実現に向け、政府が具体的に行動できるはずがない。 日本は政治外交安保経済全てにおいてアメリカにどっぷりと依存しており、事実上アメリカの1州になっているから、日本の総理大臣がアメリカ大統領相手に核廃絶に向け交渉することはイメージすらできないし、他の核保有国についても同様だ。 そこまでの決意があるなら、国会議員を辞めて、ライフワークとして取り組むべき。
核のない世界が理想かというと、核を作らせない(国際政治的な)力はどこから持ってくるのかが問題になる。 はっきり言って、それはない。被爆者の声は貴重だけど、悲しいことにそれで核兵器を放棄した国はない。 通常の戦争をやめさせることもできないのに、核兵器を放棄させることはとてもできないだろう。 人間は恐怖の均衡の上にしか存在できない。その均衡をどう保つかが国際政治の課題である。