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子どもの免疫は大人よりはるかに強力!・・・・胸腺(きょうせん)の役割

2021-10-03 10:30:12 | 新型コロナ関係

 

2020年の休塾期間に上のような本を求めて読んだ。

子どものための身体の免疫の学習本だが、大人が読んでもためになる。

大人と子どもの免疫の違いは、端的にいうと「胸腺免疫」が活発であるか否かだ。

 

胸腺の形と場所・・・・Hのような形をしていて、心臓の上に乗るようにして存在していて、にぎりこぶしくらいの大きさ

仕事・・・・キラーT細胞やヘルパーT細胞の仲間が育つところ

キラーT細胞って?ウイルスが入り込んだ細胞をこわす役割

ヘルパーT細胞て?病原体を直接攻撃するのではなくて、他の免疫細胞に指令を出す仕事、例えば、B細胞に抗体をつくらせる。

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ほとんどの免疫細胞は骨髄でつくられ、そこで育つ。しかし、T細胞の仲間は未熟なときは胸腺に移動する。そして成長する。

ここでT細胞は、試されれる。

病原体を見分けられるか。

身体(T細胞のご主人?笑)を攻撃しないかどうか。(免疫の暴走をしないかどうか)そういった危険がある場合は、排除される。

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胸腺は10代半ば頃に最も大きくなって、活発に働く。(免疫に関わる大事な細胞を製造しているって事)

その後は年齢ともに小さくなり、働きも弱くなる。

80代の胸腺の大きさは10代から20代の半分くらい。

 

新型コロナ感染で子どもや若者の死者がなかったのは、これ、活発に働く胸腺の存在だろうと思う。

子どもたちは、生まれてくるときに、お母さんの身体から「ギフト」・・精妙で、強力な免疫のシステムをもらってきている。

お母さん、お父さん

子どもが生まれてくるときにもう最強の免疫を授けておられる。それをこわしてしまう、場合によっては命までも危うくしてしまう未完成で治験中の新型コロナワクチンを打つ必要は無いのだって認識していただきたいなあ、と思っています。

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私は、生き物の免疫システムは、まさにSomething Great(神仏)からの「ギフト」だと思っている。それを守り育てる食事や生活、心を持ちたい。

ちなみに、胸腺は魚のえらに当たる部分が進化の過程で変化したモノ!?らしい。(すごい)

 

 

 

 

 

 


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