5類というのは、インフルエンザがその典型。
医師からインフルだと診断されると、自動的に5日間出席停止、あるいはお休みとなる。
インフルでなければ、熱が下がったら学校行っていいよ、ということになるが。
この学校に行ってもいい的なフツーの風邪を、コロナやインフルと同じ5類にすると武見厚労大臣の発言。
実際、そのように準備は進んでいる。
さて、そうなったらどうなる??
いや・・・大変です。
風邪ですと言われたら、5日間休み。
共働き家庭は崩壊します。
会社はまわりません。
医療機関は例の逼迫状況が生まれる。
これ、だれが得??
やっぱり、武見さんのスポンサーである日本医師会(武見さんに献金多額)ですか。
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というわけで、私は今さっき、パブリックコメント出しました。
締め切りは明日の深夜0時です。
締め切り迫る!
匿名で大丈夫です。
改正する省令案の概要
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000277009
ここをプチッとして、内容をチェック。
その後、下にスクロールして、意見を書くへ。
書いたら、匿名で可能なので出す。
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私の書いたもの
今まで軽い症状だったので問題にされてこなかった単なる風邪の流行状況を一般国民へ周知・流布することで過度な不安が社会に広がるだろう。
経済活動や日常生活に悪影響を及ぼす可能性ある。
コロナ禍で過度の面会制限が行われて、入院患者や施設入所している人が家族や友人に会うことができないなどの事態が起きて、親しい人たちに会えないまま亡くなられた方々も多い。この面会制限は日本国憲法における基本的人権の侵害であった。
情けないことに今でも一部医療機関や施設では前述のような感染症対策を行っているところもある。
従来の“風邪”が「5類」に分類されることで、日常生活が感染症によって振り回され、先に述べたような不幸が更に起きかねない。医療の逼迫も起きるであろう。
故に新型コロナウイルスとは異なる従来のコロナウイルスによる風邪が5類感染症に含まれることに反対する。
そもそも、新型コロナウイルスも弱毒化しており、5類でなくてもいい、外すべきと考える。
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短いのがいい、とその昔このパブコメの賢い書き方で教えてくれている人もいましたね。
上の、私の文の一部(最後の数文)だけでもいいと思います。
・・・・・・・・・・以下は、融資医師の会のニュースレターの一部です、参考までに・・・・・・・
急性呼吸器感染症(ARI)における流行状況の監視の強化と公衆衛生の向上を図る目的の今回の改正によって、約4年にも及ぶ「コロナ禍」で私たちが経験した日常における「過剰な感染対策」を固定化し、さらに助長・強化されるのではと懸念せざるを得ません。
・医療体制への影響
医療機関における患者の監視や対応が増加することで、医療資源・スタッフが圧迫される可能性があります。また、多くの軽症患者が医療機関を訪れることで既存の医療体制が逼迫する可能性や、「発熱の有無も問わない」とあるため、PCR検査や抗原検査等に頼り、誤診が増えるなどして、医療費がかさみ結果患者側の負担もより増える過剰医療になることが予想されます。
・医療現場の混乱
先のコロナ禍では、重症患者のために空けておいたベッドに対し政府が多額の補助金を支払うなど、国民の税金によって過剰とも言える感染症対策が行われ、それが医療逼迫、医療崩壊などの混乱を招く要因となっていました。
従来の風邪が「5類」に分類されることで、重篤な感染症と軽症の風邪の区別が曖昧になり、医療現場での判断や対応が複雑化し、特に緊急処置や治療が必要な患者が適切な医療を受けられなくなる医療逼迫、医療崩壊など、コロナ禍と同様の混乱を招く可能性があります。