【独自】コロナ「2類相当→5類」指定に見直しへ、岸田首相が決断
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昨秋の政権発足から半年が経過し、高水準の内閣支持率をキープする岸田文雄政権。新型コロナウイルス対策の要となる3回目のワクチン接種体制が遅れ、年金受給者への「一律5000円給付案」を撤回するなど不安材料も少なくないが、今夏の参議院選挙での勝利を弾みに長期政権を築くことを視野に入れる。こうした中、岸田首相が新型コロナウイルスの感染法上の位置づけを見直す方向に入ったことがイトモス研究所の取材で分かった。慎重姿勢を崩してこなかった首相が、社会経済活動との両立を急ぐ理由とは――。(イトモス研究所所長 小倉健一)
・・中略・上記リンクでご覧下さい・・
● 岸田首相が感染症法上の 見直しを目指すことにした理由
ではなぜ岸田首相は、一時は消極的だった感染症法上の見直しを目指すことにしたのか。その理由を全国紙政治部記者が解説する。
「政権発足から半年の各種世論調査を見ると、支持率は軒並み高水準だった。岸田氏は新型コロナ感染者が急増しても内閣支持率が下がらなかったことで自信を深めた。コロナ対策が批判され、支持率急落から退陣に追い込まれた菅義偉前首相とは違い、自分の方針は国民に支持されているとの自負がある。このタイミングで見直し議論を進め、社会経済活動との両立を図った宰相として菅前首相や安倍元首相との違いを刻みたいのだろう」
新型コロナ対策や公明党との選挙協力を巡る迷走、出遅れたウクライナ支援など課題も多い岸田政権。その本当の姿は、夏の参院選後に見ることができるようである。
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Twitterでは、「選挙後なんじゃね?」という人も多い。なぜなら、これをえさにして票をつり上げようって事らしく。で、自民大勝利で、また考え直して「2類のままで現状維持」で、国民は見事に詐欺に遭う、とまで言っている人もちらほら。そうなれば、経済は完全沈没・・だろう。減税もなし(むしろ増税考えている)給付金一律もなし、物価は目に見えて上がっている。スタグフレーションまっしぐら。
というわけで、自民大勝利、これは勘弁。じゃ、どこがいいんだ、といわれるとない・・・かなしいが。地方議員に真っ当な方々がいるなあ・・と今回のワク問題で分かった。
新しい時代よ、来たれ、といいたい。
自民党大勝利がヤバいのは、今度は憲法改正にまでつながるので。そうなると、緊急事態条項だったかが制定されて私たちの基本的人権が消えそう。まさに戦前より×状態に戻る。それが自民が考えている憲法改正。
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5類論議はずっとある。しかし反対するのは、既得権益者。医師会がその代表でしょう。これまでけっこうぼろもうけしてきたんだし、もういいんでないですか,医師会さん。尾身さん。
それと飲食店系かな。大変なところもあるが、小さいところはむしろ補助金太り。車を買い換えたなんて噂もTwitterで見た。ありそうな話だ。
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岸田さん、観気球あげただけかもだが、これは是非とも実行して欲しい。1つくらい速攻で決断して下さい。ただね、この方「検討使」っていわれてる、ネットで。ホント、期待できない。
この人の長期政権は困る。税金あげる気満々だけど(これだけは即断します)今でさえ、5公5民で十分重税。なんて政治家3代目のぼんぼんは考えちゃいないようで。。