(写真)大陸の文化や芸術やスポーツを展示しているアフリカ村
オリンピックで戦っているアフリカの選手達を歓待するセンターは、未払いの負債のために閉鎖を余儀なくされていると代表者が言いました。
ウエスト・ロンドンのケンジントン・ガーデンに設置されたアフリカ村は納入業者から多額のポンドを借金しているとバグニスさんが言いました。
彼は正確な額はまだ分っていないと言いました。
選手村がチュニジア・デイに向けてこれから開催できるかどうかを確定するために会合が行われる予定です。
アフリカの53か国のオリンピック委員会が、特化した施設を共に運営するのは初めてのことです。
ロイヤル・アルバート・ホールの反対側にある施設には展示室や一般向けのレストランやオリンピック関係者・選手・スポンサーのためのレセプション広場があります。
施設が7月28日にオープンして以来、80,000人が訪れたと管理者のバグニスさんが言いました。
施設は水曜日に閉鎖されたが、問題解決のための会議が開かれる予定だと彼は言いました。
395,000ポンドの負債の報道は正しいのかと問われて、彼は「いろいろな数字が言われているが、今はどれが正確か分らない。」と言いました。
チュジニア・デイではライブ・ミュージックが行われる予定でした。
*************
ロンドン・オリンピックでアフリカ村というのが設立されていて支払不能になり閉鎖されたという記事です。初めて53ヶ国が共同で運営していたようですが維持が不可能になったようです。話し合いで支援が決まるのかどうかは結果待ちです。
オリンピックはメダルが最も話題になるのですが、こういう問題もあるのですね。