(写真)カバはモゥネイト保護区のスタッフにSollyと名付けられました
南ア北部の野生動物保護区のスイミングプールに4日間立ち往生していたカバが死にました。
カバを階段が付いていないプールから出すために静かにさせる前に死んだと記者が伝えています。
プールの水が抜かれていたので、カバは静かにクレーンで持ち上げられました。
その前に保護区の管理人が、プールが空だったのでカバは幾分戸惑っていたとBBCに語りました。
カバは、火曜日に、ヨハネスブルグ北部にあるモネィト保護区のプールに移動しました。
南ア国立動物虐待防止協会は、4才のカバは強い雄から居場所を追われていたとAP通信に語りました。
保護区の管理人は、カバのSollyは、深さ2メートル・長さ10メートル・幅5メートルのプールでとても幸せそうに泳いでいたとBBCに語りました。
しかし、カバを助ける準備中にプールの水を抜いたので金曜日の朝はストレス状態になったと彼女は言いました。
カバがおぼれないように水を抜く必要がありました。
例えカバに水を与え続けるために水を注いでいても死んでいたと野生救助専門家がAP通信に語りました。
カバを静める予定だった獣医は、4時間近く遅れて現場に着いたので間に合わなかったと南アの通信局が報じています。
「午前中ずっと待っていました。Sollyを失ってとても胸が痛みます。」
今週の初めに、2才の迷子の子牛がZeekoevleiにいるのでケープタウンの住民に警報が出されていました。同じく仲間から外れていました。
野生動物担当者は、子牛をRondevlei自然保護区の自宅に帰してやりたいと願っています。
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アフリカは野生動物が多いので保護区があるのですね。そこからカバや子牛などが逃げるようです。カバのSollyは力の強い雄に追い出されて、最後はプールで死にました。居場所がなくなって死亡したSollyがかわいそうです。