新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

山へ向かう道沿いで見た花

2020-06-19 21:04:05 | 里山散策
6月5日、虫を探しながら山へ向かう道を歩いたのですが、その途中で見た花です。







これはコモチマンネングサだと思われます。





これはノビル。何となく面白い花ですね。





これがよく分かりません。イグサ科は確かなので、たぶん、かなと思うのですが・・・。





これはムラサキカタバミ









畑にいっぱい咲いていました。ネットで調べると、アブラナ科のIberis属の花で、一般的にイベリスと呼ばれている栽培種だそうです。



畑の端はチガヤでいっぱいでした。





これは植えられているのかもしれませんが、「日本帰化植物写真図鑑」によるとオオキンケイギクといい、明治中期に導入、栽培されたものが野生化したとのことです。









最後がまた問題でした。3行脈なのでクスノキ科は確かで、たぶん、ニッケイ属 Cinnamomumだろうと思います。「日本の野生植物木本I」には検索表も出ているのですが、ヤブニッケイか、ニッケイかというところです。花被片の背面が無毛、葉の裏面も無毛というところから、ヤブニッケイかなと思っています。


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