皇帝ヒョードルの視覚に死角はあるか

相変わらず、ミドリガメフィギアが気になる皇帝。
泳いでいる途中で見つめ、シェルターから出て来てはみつめ、たまに向かってプルプルもしている。
カメフィギアは６個あるし、その中にはアルビノミドリガメもいる。
でも、気になる(むしろ気にさわる？)のは、いつも同じミドリガメ。場所を変えても関係ないようだ。

つまり、皇帝は色を判別できていると思われる。もしかしたら形も。

カメの視覚に関する資料が見つからない。ネットでは伝聞情報がほとんどで、飼育書には、両論ある。
＊カメの視力はあまり良くない
＊カメは、けっこうしっかりものが見えている

犬や猫と違って、カメの視覚がどうであれ、気にする人はあまりいない。
…ということだ！

皇帝ヒョードルの解体新書

ほかのカメさんは、どうなんだろう？ と疑問に思うことがある。

ヒョードルは順調に育ち、それなりに体重が増え、結構プニもプニっとしてきたが(意味不明ですか？)、まぁ、肥満というほど太っているわけではないと思う。
しかし、頭と四肢を、すべて甲羅に収納するのが、ほぼ無理化している。
たとえば、頭を引っ込めると、両手が出る。逆に、手を甲羅に押し込んでやると、頭が微妙に出てしまう。
脚が楽しい。右脚を押し込むと、左が出る。逆もしかり。

これは、普通なのか？
カメ飼いさんたち、みんないつもこんなに楽しい思いをしているってこと？

皇帝ヒョードルは誰の仲間！？

あおいちゃんに添い寝をする皇帝ヒョードル。一見ツラそうな立ち寝だが、開いた足の指がなんとなくリラックス。
新陸場の背が高いので、先週から水深を深くしている。泳ぎのうまい皇帝、優雅な姿で楽しませてくれる。

知らなかったことだが、カメは臭いと思っている人が多いらしい。クサガメの語源はこの際おいといて、臭いイメージの原因は、汚れた水に関係する気がする。
きちんと世話されているカメは、もちろん匂ったりしない。カメはきれいな水が大好きだ。

この間、我が家にしては珍しく少々水換えが遅れたことがあった。皇帝を拭いていたチチが鼻を近づけて、
ち「ヒョードル、微妙にくさいぞ」
は「んー、汚れた水のような…」
ち「あ、沼のにおい！」
ち、は『ヌマガメ！！！』
そう、ミドリガメはヌマガメの仲間だったよ～

見よ！スピード☆スターの走り

そもそも我が家が大のカメ好きになったきっかけの、友人から預かったローティーちゃん。ほんと、かわいいカメです。しかもご覧のスピード！まさに目からウロコでした。
でも、ローティーちゃんのすごいところは、これだけじゃない！『鳴く』んです。威嚇ではないですよ。ごはんくださ～い、って、「きゅぅん♪」と、おねだりするんです！も、も、もう、好きにならずにいられましょうか！！

そんなローティーちゃん、今は冬眠中ですが、もうじき春です。再会が楽しみです。

麗しの腹甲

最近はカメの腹甲が気になってしかたがない。正直に言うと、腹甲が好き。写真はわがポッキーのショボい腹甲。かわいい！

たぶん、みんなそれぞれ違う模様で、人間で言えば指紋、牛で言えば鼻紋？

カメの資料はいろいろ読んだのですか、その点に触れたものにはまだ巡り合えません。