ミドリガメの雪国日記

ポッキーの後継者ヒョードル、後輩ガメのかめっぱち、カメのいる暮らしは楽しいよ!

「ミドリガメの雪国日記」へようこそ

◇ ごあいさつ ◇

共に2008年生まれのアカミミガメ、ヒョードル(オス)、かめっぱち(メス)との日々をつづっています。

  


◇ お 礼 ◇

2014年3月末日をもって、ブログ村のランキングから撤退いたしました。今までたくさん応援ポチをいただき、ありがとうございます。
なお、過去記事に貼られたブログ村(カメ)バナーのリンクは生きておりますが、クリックしていただいてもランキングには反映されませんのでご了承ください。


最新記事は ↓ こちらから

皇帝ヒョードルと、緊迫の国境線

2008-10-31 | 皇帝の日常
近づくものに敏感で、多少動揺しやすい部分のある皇帝。ノラドラさんはじめ多くの方々から、「国を守るのは君主のつとめ」と、かなり好意的な目で見ていただいてはいるが、地に足がついていないのでは、という疑惑もないではない。


落ち着きが足りないからね。

「めしめしめし」



踊りの合間には視察。

「なんかいる。」




しかし、快適なベッドを手に入れてからは、俄然昼寝の時間が増えてないか?

「zzzz・・・」



増えてないか?!

「気のせい。」




     付録:ろーたすの館     



日本語得意な外国人B氏を、「ぎゃふん」と言わせよう企画。

私「ご機嫌とりのこと、英語ではリンゴを磨くって言うんでしょ。日本ではゴマをするって言うんだよ。」
B氏「ゴマすり!!面白いですねえ。」
私「岡持ちとも言うのよ~。」>マジ間違い。
B氏「へえ、おかもち。そうなんですか!」
私「あっ・・・ごめん。太鼓もちだった・・・(汗」

ぎゃふん。





皇帝ヒョードルと自由人かめっぱち、我の声に耳を貸しておくれ

2008-10-30 | 皇帝とぱち
ミシシッピアカミミガメ。
細かいことを言えば、赤い部分は耳ではない。赤い模様の下方に鼓膜があるのだが、よくよく観察しなくてはわからない。

さらに言えば、アカミミだからと言って、模様がみな赤いとも限らない。
実際ペットショップに並ぶアカミミたちを見ると、赤が濃いやつ、オレンジのや
つ、さらに色味が薄いやつ、とさまざまだ。

生物学的には交雑の関係もあるのだろうが、ひとまとめに「ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)」として売られていれば、飼うものにとっては「ミドリガメ」だ。


皇帝のアカミミは普通に赤い。そして楕円形。
ハハは「完結型」と呼ぶ。


ぱちはオレンジがかったベージュで、形が後ろへ流れている。
ハハの呼び名は「ひゅ~ドロドロ型」



これだけ違いがあれば、将来体格に差がなくなっても、楽に区別がつくので、ありがたいww



ちなみに、呼べば来る、振り向く、反応するカメさんがたくさんいるようだが、我が家のカメたちは頑として反応しない。わかっていてもついつい呼びかけてしまう飼い主を、たまには不憫と思ってくれないのだろうか。
それとも、その耳は飾りなのかーー!!



     付録:ろーたすの館     



きのう佐川さん宅でごちそうになった「昆布茶」にハマったので、今日はいそいそとスーパーへ。

これだ。



アルギン酸とフコイダンがたっぷり! なんで今まで知らなかったのだろう。あー、お茶売り場を素通りしているからか・・・orz

自由人かめっぱちを、思い切り自由にしたらどうなるの?

2008-10-29 | ぱちの日常
マイペースで、いつもゆっくりしているかめっぱち。
しかし、ぱちとて 問題がないわけではない。
強制的にベランダで日光浴させられたり、水換えのため洗面器に入れられたり、つまり無理に陸あげされるのはキライなのだ。

「だって自由がないから」


でも、ぱちを行方不明にした前科のあるハハは、もうあんな目に遭いたくないわけよ。参考:「ハハを許して!自由人かめっぱち、まさかの家庭内遭難」

そんなわけで洗面器に入れられるぱちは、水槽の水換えが終わるまでずっと、出たくて出たくて かしゃかしゃしている。

ゆうべもいつもと同じ水換え風景だったのだが・・・

チチ「・・・そろそろ、野に放つか?」
もちろん、野良ガメにするという意味ではなく、室内を自由に散策させる、ということ。
ハハ「う、うん・・・踏まないかな;」
まだ小さいので、うっかり見失ったり、最悪踏んづけたりするのが怖い。
チチ「甲長も6センチ超えたし、大丈夫だろ」

部屋を歩かせるのはあの事件以来、初めてだ。



結論からいうと、意外にも半径30センチ程度の範囲でうろうろした挙句、カラ洗面器の裏で落ち着いてしまった。
拍子抜け。


やっぱり水中がいいかな~


「まあね」





     付録:ろーたすの館     



月イチ定例会で会う佐川さんと、今日はスピンオフった。>造語。

佐川さん宅には、子猫のときに拾われた美猫(♂)がいる。話しかけると、「なーなー、にゅあ、にあ」と、やたらと返事がいい。
おもしろさのあまり、しつこく迫るとさすがに嫌がる。ソフト~な猫パンチをしてくるのだ。か、かわいいっ( '艸`*)




ハートをわしづかみ!罠にかかった皇帝ヒョードル 

2008-10-28 | 皇帝の日常
新しい陸場を作ったために、ワイヤーパネルが気になる皇帝。


「出せー、檻から出せー」

いやいや、それはケージでも何でもないから;
まずは、ひとつひとつの枠に頭を突っ込んでみる皇帝。さらに押してみる。踊ってみる。暴れてみる。

皇帝が背中でぐいぐい押すものだから、「ヒョードルホイホイ(仮)」が奥まで押し込まれていく。


やっぱりベッドには気づかないか。皇帝、踊ることにばかり一生懸命だ。


・・・あ、見た。


見てる。


気づいたぞ。


入った━━━━(#゜ロ゜#)━━━━ッ!!


くつろいでる・・・ww

囚われの皇帝を、こっそり激写。



ズーム。




一度味わったら快適さが忘れられないよう。すっかり落ち着いてしまった。
やったぞチチ! 匠の面目躍如ww



奸計!皇帝ヒョードルは罠に落ちるのか!

2008-10-27 | 見て見てこんなの
『カメはデリケートで臆病。特に子ガメのうちは、あまり環境を変えないほうがよい。』ものの本にはこうある。

しかし、よりよい環境を作りたいという、ほとんど飼い主のエゴとも言える情熱が、われらを突き動かす。
いつも水槽を眺めながら、「あれをこうして・・・」「ここに、シェルターを・・・」と、頭の中で設計してしまうことが、やめられない。

さて、言い訳も済んだところで、リフォーム水槽のお披露目を。


まずは、かめっぱち水槽。



窮屈になった亀島を撤去、陸場を大幅に変更した。
材料はワイヤーラックに、人工芝。水深は芝がかぶるくらいで、重し用のレンガが実質の陸場となった。水場が広くなり、ぱちの気持ちいい泳ぎが観察できる。



エルボーは引き続きシェルターとして使用。
水面近くに設置することで、中で休んだり、息継ぎも簡単にできる場所とした。


ぱちは水槽内のアイテムを使うのがうまく、陸場への登り降りにもスロープは必要ない。小さい水槽だが、浮島のように上下のスペースを効率よく分けることで、広々としたレイアウトになったと思う。



次に皇帝の水槽。

大きめのワイヤーネットを折り、組み合わせてトンネルを作成。この中にぶら下げの棚を設置し、人工芝で囲んだシェルターを作ってみた。



これを水槽にセット。さらに今まで使用していたスロープをそのまま併設する。



水量を増やし、陸場を広く取ることができた。
ぶら下げシェルター兼ベッドは、ぱちと同様息継ぎが楽にできる高さになっている。


カメ飼育にベッドが必要な訳でもなく、息継ぎも、呼吸したくなれば水面まで上がればいいだけなので、このリフォームも大半は人間の好みでできている。
しかし、こうして作ったアイテムを、カメが期待どおりに使ってくれたときは、くつろぎを共有するような、ささやかな幸せを味わうことができるのだ。

今回皇帝のために作ったベッドを、「ヒョードルホイホイ(仮)」と名付け、どれぐらいの時間で中に入ってくれるか、期待して見守った。こう言ってはなんだが、皇帝の性格からして、初めて見るものはコワイし、第一、ベッドの存在そのものに気づくまで、しばらくかかるとふんでいたのだ。

「皇帝、早くワナにかからないかなぁ~ww」



この結果は明日!!



     付録:ろーたすの館     


仕事で接する外国人は、B氏を除き、皆日本語ができない。
日常会話で必要な日本語は、来日当初に付け焼刃で学習するが、間違いだらけになるのは避けようもない。>日本人が無理に英語を話す場合と同じだな。
結果、非常に愉快な会話が期待できる。


私「はい、〇〇〇でございます」
M氏「アー、、、、△△サン、ください」

あげられねえなぁ( ̄m ̄*)

ヒョードル外伝 ~☆ただいまメンテナンス中につき☆~

2008-10-26 | 見て見てこんなの
この週末、ちょこちょことカメ水槽用の資材を買い(チチが。)、初めて入る店では、カメグッズを物色し(もちろんチチが。)、徒歩での総移動距離がたいへんな数字になった気がする(-_-;)

今日の午後からは、集めた材料でまたしてもカメ水槽のリフォームを始めた(言うまでもなくチチが。)

皇帝とぱち、両方の水槽を大幅に改装したことで、思いのほか時間がかかってしまった。詳細をアップしたいのだが、それは明日以降ということで、今日の記事は、めくるめくカメグッズ特集に。



昨日、秋田市での戦利品。

手作り感が素朴なストラップ。


季節はずれも甚だしい浮きカメ。>今年何個買ったことか;


小物入れ。リモコンなどを入れるといいかも。




今日は最近オープンしたホムセンで買い物。そして抜け目なくカメに遭遇。

以前 kamecoさん「かめことの日々」で紹介されていた歯ブラシを発見したww
kamecoさんのは携帯用歯ブラシだったが、こちらは姉妹品のようだ。


これは食器洗いスポンジ。使いますよ、もちろん。




締めぐらいは本物のカメを。
洗面器の中で、赤いライトを浴びるかめっぱち。
今日は洗面器待機の時間が長かったよねえ。
「ほんとに」




今日の身体測定

皇帝
 甲長⇒110ミリ
 体重⇒187グラム

ぱち
 甲長⇒65ミリ
 体重⇒52グラム



自由人かめっぱちの、となりは何をする人ぞ。

2008-10-25 | 皇帝とぱち
とても子ガメとは思えない落ち着きをみせるかめっぱち。


きょうは平和な一日だった。>水換えもなかったしね;



うーん。ちょっと刺激をあげようか? ( ̄m ̄*)


水槽間の仕切りをはずしてみましたww



ぱち「あ。ひさしぶり」
ひょ「うわーっ」



ひょ「な、なにようだ?」
ぱち「用はないです」



     付録:ろーたすの館     



弓道の試合に出場するムスメを乗せて、秋田市の武道館へ行ってきました。
途中にコンクリート工場があり、側壁に「生コン」と大書きしてあります。

む「あれって、こんにゃく工場?」

・・・生こんにゃく?






ついに露見!皇帝ヒョードルの秘密は他言無用に

2008-10-24 | 皇帝の日常
粗い画像ではあるが、びつきいさんのリクエストにお応えして、「とびこみヒョードル」>頭強打。をアップ。


日々こんな調子で、非常に心配な皇帝ではあるが、ゆうべは皇帝の体づくりの秘密を垣間見たので、ここはひとつカメ友さん達と分かち合わなくてはなるまい。

「いち」


「に」


「さん」


「あ、タクシー!」




     付録:ろーたすの館     



職場における私の右隣は、歴代日本語が達者な外国人の席である。
どのぐらい達者かというと、

私「ねえ、昭和何年生まれ?」
B氏「昭和60年です」
私「干支は?」
B氏「丑です」

もちろん生粋の外国人かつ、日本滞在期間もわずか。
くやしいので、彼の知らない日本語をぶつけるのが、私の幼稚な楽しみとなっている。

「地球温暖化のせいかなあ~。暑さ寒さも彼岸まで、ってやつも、最近はあてにならないよね?!」

自由人かめっぱち、最後に笑うのは一体誰だ?!

2008-10-23 | ぱちの日常
模範生のかめっぱち。

この時期にとても元気で、よく干し、よく動く。
甲羅もこんなに大きくなった。>丸い(@_@)



適応力があり、何よりも、通れる場所、つかえる場所を理解しているように動く。賢いのか?>あくまでアカミミレベル。



プニの危険性からしばらくダイエットさせられたぱちだが、突然チチが、
「これぐらい、(カメ界では)太っているわけじゃないのかも」
とのたまい、また普通にレプをもらえるようになった。

結果オーライ。


しかし、身体測定は キライ。
「離して」





     付録:ろーたすの館     



足袋の汚れ落としについて質問したところ、アドバイスをたくさんいただきました。
ほり子さん、ノラドラさん、umebocさん、ありがとう。

重曹と酸素系漂白剤、そしてちょっぴり液体洗剤を使い、ブラシで洗ってみました。これでけっこうきれいになった!(っ´∀`c)
クレンザーも試しました。よく落ちましたよ!
もちろん、真っ白というわけにはいきませんが、




皇帝ヒョードル、王者の防衛はどこまで鉄壁?

2008-10-22 | 皇帝の日常
皇帝の甲羅干しは気まぐれだ。


日中干しっ放しのかめっぱちにひきかえ、皇帝は時間もまちまちで、陸場に上がったかと思えばそのまま降りたり、まるで遊びの延長のようだ。
人の動きや大きな音に対しても、ぱちならば平気で干し続けるが、皇帝はノミの心臓、もとい、極端にデリケートである。


そして、特筆すべきは陸場からの降り方だ。

ぱちはまだ体が小さいことと、比較的ゆっくりした動作で降りるため、「ぽちゃん」としか表現できない音がする。

   古池や 小亀飛び込む 水の音  >池じゃないけど;


皇帝は、「だだだだだっ」もしくは「どばっしゃ~ん」。

スロープを正しく使えば安全確実なものを、いつもすっとばして降りる(落ちる)のだ。


「だだだだだっ」は、やみくもにスロープを駆け下りる音。勢いあまって顔からレンガに激突する。




「どばっしゃ~ん」は、スロープのない絶壁からダイブする音。必ず頭から飛び込むので、水深があるとはいえ顔が床にぶつかる。



どちらの場合も、「ごっっ!」とにぶい音で終わる。


こんなに毎回毎回、頭を強打していて、大丈夫なのだろうか?



やみくもに踊ってばかりいると、心配が募るよ(-_-;)



     付録:ろーたすの館     



好きな芸能人は?と聞かれることも とんとなくなった今日このごろ。

ハハの好きな格闘家は、引退したホーストです。もちろんヒョードルも好きです。
好きな映画俳優は、モーガン・フリーマンです。
好きなタレントさんはさかなくんです。木梨憲武さんも好きです。

ほんとに どうでもいい話ですみません(´-∀-`;)