S&R shudo's life

ロック、旅、小説、なんでもありだ!
人生はバクチだぜ!!!!

釜山はもう地元やん! 1

2009-07-21 16:45:25 | 韓国
 みなさん、すいません。またまた釜山に遊びに行ってきてしまいました。今回は7月17日から2泊3日の予定で、いつもの往復\10,000のビートルで行ってきた。お金持ちの社長さんたちと行く事になっていたけど、同じ船がとれずに俺と後輩の2人は1日早く行き、1日だけ社長たちに付き合って社長たちより1日早く帰る事になってた。だって往復\10,000のチケットは2泊3日限定のチケットだから。今回珍しく日曜帰りでもこのチケットがあったんだよね。

 朝一8:30のビートルに乗って11時半頃、通称博多北区の釜山に到着した。ここで第一のトラブル発生。ビートルと陸とをつなぐ港のタラップが壊れて下船出来ない!30分缶詰になったあと、違うポートに移動してようやくビートルから降りる事が出来た。乗務員のせいじゃないのに激しく文句を言ってるスーツ姿の日本人がおった。あんまり頭にきたんで、ついソイツにクンロク入れて乗務員からソイツを離し、乗務員に軽く声をかけて俺もビートルから降りた。入管まで歩く通路の途中でソイツが連れとまだブツブツ言ってたんで、もう一度ソイツを捉まえて人間としての生き方を教えてやった。次俺の前で狂ったら殺すぞ!



 13時過ぎに俺の定宿「エンジェルホテル」にチェックインしたあと、俺は後輩を連れてちかくの食堂に入り「マンドゥクッ」って言う餃子入りのスープを食べた。俺結構これが好きで旅行2回に1回は食うんだよね。ほんでこの店のキムチが絶品なんよ!

 腹を満たした俺達は温泉に行くことにした。今回は「虚心庁」って韓国一の広さを誇る温泉に行くと決めていた。暑い地上を避けて、西面地下街を歩き地下鉄乗り場まで行った。W1,100で切符を買い1号線に乗り込んだ。西面から8駅先の温泉場で地下鉄を降りた。地下鉄って言ってもこの1号線、途中から地上に出たんでちょっとビックリ。
 初めて行く場所なのにガイド本も持ってきてなくて、リサーチもちゃんとしてこなかったから、駅を出てからどっちに行っていいかも分からない…。あたふたしてもしょうがないから、思い切って露天のおばちゃんに「虚心庁」の場所を聞いてみた。なんとなく分かったんでお礼を言って「虚心庁」に向かった。10分ぐらい歩いたら「農心ホテル」があった。



この裏に「虚心庁」があるはずだ。あったあった「虚心庁」。夏の釜山を10分歩いたら汗だくになっていた。せっかく風呂に入るのに着替えを持ってくればよかった…。
 受付で料金を聞いたらW7,000だと言うんでお金を払おうとしたら後払いだと言われて、ロッカーの鍵を渡された。鍵に付いている数字の下駄箱をその鍵で開けて靴を入れて奥のロッカーにいった。ここでもまた鍵に付いている数字のロッカー開けて荷物と服を入れて素っ裸に。韓国では日本と違いサウナやお風呂にタオルは持って入らない。すっぽんぽんで堂々とブラブラさせてみんな入って行くんだよね。俺はもう慣れてるけど、最初は少し恥ずかしいよ。
 さすが韓国一の広さと言われるだけあって広いわ!ほんでいろんなお風呂があるわ。中2階に行くと露天風呂と室内ミニプール、サウナ等があった。サウナに入ってると、韓国人のおじさんが話しかけてくれて、英語でしばらく談笑した。日本でもそうだけどサウナではよく知らない人と仲良く話しが弾むね。
 夕方近くまでここで時間を潰して、タクシーに乗り込み近くのスーパー「メガマート」に行った。ここでお土産を調達した。お土産はスーパーに限るぜ。色んな物があるし、安いからね。

 夕方ホテルに戻り近くの店でサムギョプサルを食った。ここは俺がいつも人を連れていく所で、チョー美味しいくて安い!早めの時間に行かないと並んで入る事になるぜ。

身体もキレイになって腹も一杯になったら、さー博打だ!涼しくなった街を歩きロッテホテルまで。ホテルのロビーからエスカレーターで2階に上がり、「セブンラックカジノ」に入った。受付にメンバーズカードを提示したら、「首藤様、お誕生日の月ですね」と言われてW20,000分のサービスチップをくれた。そんなこともあってか珍しく初日から調子が良かった。元手わずか\30,000で最高\140,000分ぐらい勝ってた。でも良い時に止めきらないのが博打だ。結局\35,000ぐらいの勝ちでカジノをやめた。だって一緒に行ってた後輩が派手に負けてチュンとしてたから。



 夜10時過ぎに釜山の友達に電話をしてみたら、今から迎えにいくから一緒に飲みに行こうって誘われた。彼女と彼女の友達と3人でいるとの事だった。彼女の友達可愛かったらいいな。軽い下心を抱いて車が来るのを待った。
10分も待たずに友達の車が待ち合わせ場所に来た。助手席には彼女が座っていた。なかなか可愛い!バックシートには彼女の友達が乗っている。俺は暗い車内を一瞬で確認して、真ん中に後輩を乗せて、俺はその横に座った。やっぱ女ってのは彼氏の前に自分よりイイ女は連れてこねーな。

広安里に行って洒落たBARに入り、色んなビールをみんなで夜中2時頃まで飲んで散々騒いだ後、西面に戻った。
俺達はまだ遊び足りなかったから、もう一度カジノに行った。でも結局博打はせずに街をぶらついた。4時を少し回ったところで釜山名物「テジクッパ」を食いに行った。後輩は美味しい美味しいとしきりに言って食っていたけど、俺はそんなに好きじゃなかったな。また今度腹が減ってるときに挑戦してみよう。
コメント
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