晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

曲がり角

2014-09-03 22:01:04 | Weblog
 この先の道が見えない、曲がり角、カーブミラーでもあれば危険予知も出来るというもの・・・。

 先だっての健康診断の胃カメラにおやっ!と気がかりなところが見つかりここ一週間ほど健康が資本の農業に影が差していました。
 放棄地としてしまわないように少しばかりの豆を蒔いた畑。
あぁ、ここで畑仕事は断念しなければならないのか…と恐怖と悔しさの数日でした。
 「一週間して結果を聞きに来てください」のお達しのとおり、半分覚悟を決めクリニックへ向かいました。
結果、悪性ではなくその他の検査結果も良好というドクターの言葉にいっきに元気が出ました。
 人間は現金なもので、健康印をもらったものなら草取りも元気百倍で畑も一回り広くなりました。
しかし、少々中古品は時にメンテナンスが必要だと感じさせられます。
 
 
 草に埋もれていた畑はよみがえり、耕作放棄地とならないようにラッキョウを植えました。
小さな私の愛用のこまめ君(豆トラ)は舅から受け継いだ働き者です。
夫は次々と新しいものを買っていますが、この相棒は、そろそろ40年になるでしょうがメンテナンスのおかげで、現役バリバリです。

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コメント (12)
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