そろそろ葱よりも分葱が美味しい季節になる。
しかし美味しくいただける時期が短いのが残念だ。農婆が丹精込めて育てた分葱を白みそで和えぬたにしましたわ。姑は貝が好みでしたが、何にもないのでチクワで勘弁してね。
ま、旬菜をいだくというのは脇役は何でなくてはならないのかもしれないね。
農婆は昨日こんな本も借りていた。物好きだね。
県民食を漫画を交えて楽しめます。(*^^)v
ほんのプロローグご紹介しますわ。 子どもとおかあちやんの会話です。
「ただいまー。今日のごはん何ー?」
「おかえりー。今日はたこ焼きやでー。」
「ちょっ、お母ちゃん たこ焼きにちくわ入っとるがなー」
「そらそやろ、昨日のおでんの具入れてるさかいな」「かんにんしてェな~」
「文句いうてんとはよ食べなはれ」
なんともあたたかい食卓ですな。そうこう言いながら大人になっても無性に食べたくなる我が家の味だろう・・・。
そうだそうだ、ちくわは思いのほかいい味出しますわ。
< その一品これぞ我が家のソウルかな >