お彼岸お中日は菩提寺へのお参りから始まった。
姑が元気だった頃は姑の役、高齢になったころからバトンタッチして現在に至った。
お寺から帰ると今年もお彼岸のお供えを手作りするためヨモギを摘みに孫と野を歩いた。
お米は2合。餡はゴマあんぱんの残りを使い切るのにちょうどいい。昨年の桜の花や葉の塩漬けもまだ残ってた。
お彼岸のぼた餅でもなく、おはぎでもなく、桜餅でもヨモギ餅でもなく、我が家ならではの春彼岸餅の出来上がり。
ふと昨年はどうしたのかな・・・とブログの過去ページをめくってみると毎年似たようなものだ。
毎年、かわり映えしないお彼岸が繰り返され、ご先祖様の供養がなんとか出来ていればそれで良しとしよう。
< 春彼岸摘む若草に母偲び >