惜しむように最後の桃を楽しむ農婆です。とはいっても若い頃のようにはいきませんわ。(´ω`*)
果物王国・岡山では夏は桃、今も次々と品種が変わりながらも桃の出荷は続いているようです。
わが家の桃栽培は7月の半月ほどであっという間に終了です。
わが家の名残りの桃(清水白桃)を今年も少しだけコンポートにしました。(*^^)v
若い頃は生産量も多かったのだけど、収穫を終えて保存用に加工する<瓶詰め桃>もそれはたくさん作ったものでした。ヽ(^。^)ノ
加工場のように一人で奮闘した<べっぴん桃>との日が懐かしいわ。
出荷に追われた日々からやっと解放され一息という時に加工しようという意欲があったのも遠い昔のことになります。
今年は数個だけコンポートにします。
色白の清水白桃の肉質はきめ細やかでジューシー。完熟桃はつるんと皮が剥け扱いやすいのです。
大量に加工するには蒸して皮剥きしますが少量なので手作業で皮を剥き、レモン果汁で白さを保つこととしました。
砂糖も控えめでコトコト煮ます。
冷たく冷やして頂くもよし、凍らせてシャーベットもよし、ミキサーにかけてスムージーもいいかもね。(*^^)v
農婆はピーチパイにしようと思うのです。お楽しみは翌日ですね。
< 愛おしく柔肌に添う農婆なり >