桃栽培歴は何年になるのでしょう。早期退職からすでに17年。
意気揚々と果樹栽培に励もうと第二人生を歩んでいましたが高齢化により最近は栽培縮小となった我が家です。それでも袋をそっと覗いて今日も熟れ具合を確認しながら桃を収穫しました。(*^^)v
収獲日と言っても忙しいほどの作業はなく、それでも若き日の爺婆の二足草鞋の生活を思い出話をしながら作業を進める爺婆です。
子育て、学費、月々の仕送り・・・ホントに忙しい若き日でした。そんな日が今思えばどんなに充実していたものだっかと感じる。
爺さまがボソッと「若い頃は仕事も忙しかったが付き合いの飲み会も忙しかった」だって。
「あの頃は胃薬が欠かせなかったが今は胃薬などすっかり無用となった」だってさ。
ホント、農婆は思います。今の桃作りは爺婆の健康づくりなんだと。
今年も地方紙には小学3年生が給食(食育)で地元で収穫された桃を1人1個まるかぶりの記事が掲載されました。
孫とおなじ小学生が爺婆に元気をくれました。