我が家ではあまり歓迎されない干柿です。でも、季節の味わいは捨てがたいしお正月には欠かせない干し柿です。
岡山県北では柿巻きを作られる様子をTVで見ることがあります。
手法は、干柿を開き、巻き簾に並べ、柚子の皮を細切りしたものを長く巻き寿司のように巻き込む。
羊羹のように小口から切ると薔薇の花のようです。
巻き上げたものはたしか納豆のように藁で包んでいたと思います。そんな柿巻きを我が家はミニサイズで作ります。
まだ柔らかい干し柿の方が柚子の馴染みが良いでしょう。きっと。(*^^)v
くるりと巻き個包装で仕上げました。これから数日置けば白粉を纏った上品な和菓子になります。
今日の農婆はこんな遊びで季節を楽しみましたわ。