つい買ってしまうこんな本<やまと尼寺精進日記>。
先月放送の<如月編>の<節分の豆ごはん>がとっても素朴で美味しそうだったので作ってみました。(*^^)v
わが家は農婆の知る豆の中でイチ押しの<茶豆>を使いました。ふっくら大粒でサクサク食感の良い豆です。
この豆をゆっくり煎り上げると茶豆もみんなニッコリ笑い顔のよう・・・。(*^^)v
これを熱いうちに水に放つ。するりと皮が簡単に剥がれすっぴんの実だけになる。
皮を取り除いた豆を濃い目に淹れたほうじ茶で炊く。いわゆる茶飯です。塩味にしました。
おにぎりにすれば香ばしく素朴な味わいでもうひとつ食べたくなってしまいます。(´ω`*)
シンプルな節分煎り豆にしても茶豆は他の豆類の群を抜いた美味しさです。
2時間ほど水に浸した後、ザルに上げ少し乾かしたものをゆっくりレンジにかけました。
これだけではまだまだサクサク感がないので再びフライパンで煎りカリッと仕上げます。
当地ではあまり見かけない茶豆ですが、この豆に魅せられ今年は茶豆栽培に挑戦です。