晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

春はそこまで

2013-01-31 23:23:44 | Weblog
 ”寒いね といえば・・・あったかカイロを貼ってくれる孫のいる あたたかさ”
どこかの短歌のパクリかな・・・。
 今朝は”寒い~!”とつぶやけば、すかさず孫が”はいどーぞ!”とカイロを背中にぺったんしてくれました。ありがとうね・・・。

 今日は母の入浴日。洗濯物をすませ、ポカポカ陽気の午後は桃畑での作業です。
畑仕事をしながらもちょつと気になる母の事。
褥瘡、栄養摂取の状況がこのところ思わしくないと看護師さんから告げられ”そうですか・・・”としか答えられない家族です。
精一杯尽くして下さる介護状況が理解できるのだけれど、なんだか切ない気持ちが消え去らないのでした。
 考え事をしながら黙々と働く桃畑は暑く汗も滲んできます。
それもそのはず、背中には孫の好意のカイロが・・・・そうだ、私と同じように母にも孫との幸せな暮らしもあったんだと少し気持ちも軽くなり。。。
 

 一時の春の陽気に誘われて、気の早いタンポポ、オオイヌノフグリが咲きテントウムシの姿も見える桃畑。
陽当たりの良い桃畑のひと足早い春、憶えてますかお母さん。。。

  < 春陽気 思いを馳せる 野良仕事 >

最新の画像もっと見る