晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

お彼岸ぼたもち (*^^)v

2018-03-23 20:50:17 | Weblog
 小豆をコトコト煮て言われた通り漉し餡にしました。

 昨年末、友人が「初めて作ったんじゃけど漉し餡にでもしてぇよう」とほっこりとした岡山弁で小豆をくださった。どうやら退職したご主人と二人で姑さんの畑を受け継いでいるようです。
お正月の餡餅に、お彼岸のぼた餅にといただいた小豆が季節ごとに顔をのぞかせる度に彼女を思います。

 わが家の春のぼた餅は餡の衣をまとったものと、草餅風にヨモギを搗き込んで桜茶をあしらったものが定番。もちろん中心部に漉し餡が潜んでいます。
出来上がった二種類のぼたもちを我が家のご先祖様に「チ~ン!」「どうぞお召し上がりくださいませ」とお供えいたしました。<(_ _)>
 
 仏教の教え<六波羅蜜>をお中日、彼岸会のお寺参りでお聴きしたところです。
彼女も私も精進致しております。
  < 春彼岸あと継ぎ嫁の修行かな > 

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12 コメント

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Unknown (のりのり)
2018-03-23 20:58:27
草餅風にヨモギを搗き込んで桜茶をあしらったぼたもちがきれいですね。
こしあんまで手作りできるなんていいですね。
手間暇かけてのお彼岸ぼたもち、しっかり嫁仕事をこなしていてご立派ですね。
私は手抜きばかりで、長男のさぼり嫁です。 
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あんこは (ぐり)
2018-03-23 22:04:01
もちろん好きだけど
よもぎに桜の花をいいですね
おしゃれ
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おいしそう (よう)
2018-03-24 07:26:53
季節の行事 ちゃんと折々に手をかけて いい暮らしぶりですね。
そして 近くのお寺さんとのつながりが強くて うらやましい。
立派な住職さんだなあと思います。
もちろん 檀家さんが しっかり精進されているからでしょうけど。
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おはようございます (うらら)
2018-03-24 09:29:42
なんときれいな牡丹餅でしょうね。
よもぎもちにあしらった桜の塩漬けが本格的ですね。
わたしにどうぞって差しだされているようにも見えます^^
あーんぐりたべたいです。
つやのある漉し餡、おいしそう。
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コチラでも(*^^)v (ゆり)
2018-03-24 09:38:54
おはようございます。

甘いあんこは苦手で作りませんが、よもぎのおはぎはいいですね!

わが家は神道なのですが、2軒のお寺さんが来てくださいます。
いのちの電話などのお話を致しましたよ。
お寺さんはお葬式だけではなく、人生すべてにおいて寄り添って頂くようになればなんてね。

私自身の中にも仏教的お教えは生きてます。
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手作りの (fukurou0731)
2018-03-24 14:16:33
ルイコ様
こんにちは。
手作りの牡丹餅のお供え、いいですね!
ご先祖さまもきっとお喜びでしょう。
拙宅は、市販品を2個買ってお供えしましたよ。
お下がりをいただきましたが、甘すぎず美味しかったです。
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仕事 (ルイコ)
2018-03-25 04:44:56
 のりのりさん おはようございます
 お彼岸の前半は雨、ゆったり過ごしておりましたがここに来ての晴天に果樹農家の嫁は慌てています。
嫁の務めもさることながら、家業にと追われ始めると老いを感じ始めた吾が身はどうしましょ・・・。
 のりのりさんと同様に庭じまいも一つの課題ですし・・・。
今、出会ったブログで「幸せになるには自分を知る事」そんな事を出しやすいところに仕舞っておきました。
仕舞い忘れない事を願ってます。
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春の色彩 (ルイコ)
2018-03-25 04:47:55
 ぐりさん おはようございます
 若草色、ピンク、黄色・・・春の彩はなんだか嬉しくなりますね。そして美味しいものへと繋がっていくんですね。
嬉しくもちょっと気になる健康管理です。(^_^.)
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菩提寺 (ルイコ)
2018-03-25 04:57:25
 ようちゃん おはようございます
 新家育ちから嫁いできた嫁はお寺とのお付き合いは戸惑いばかり・・・。
姑に倣えで今があります。
 先祖供養・お寺との関わりも我が家の暮らしを保つことに重要な役割を果たしてくれているのかも知れないと最近思う若くもない嫁です。(~o~)
 近ごろの墓じまい・お寺離れ、ココに至らないようしばらくは私の役目です。
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季節感 (ルイコ)
2018-03-25 05:04:36
 うららさん おはようございます
 お彼岸やお盆の行事で季節を感じさせられますね。
そして必ず食べることも忘れずついてきます。(^<^)
春は牡丹、秋は萩ともいわれるお供え、どちらも好きですが、若い人には好まれないようで、ご先祖様と孫、私の分だけ少量生産でもやはり手作りですね。(~o~)
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