晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

お盆のおもてなし (#^.^#)

2020-08-14 20:03:21 | Weblog

 ご先祖様をお迎えしてお盆なので少しだけ嫁をしている農婆です。(*^^)v

昨日は菩提寺でのお盆法要。こんな時、どうしたものかと迷いもありましたがお寺側もじゅうぶん配慮されながら法要はすすめられました。

菩提寺でお供えされるお膳は生膳で素材をそのまんま盛り付けされます。お豆腐には蓮の花びら、洗い米と茄子・きゅうりを刻んだ水の子、水鉢にはミソハギが涼しげに供えられていました。ここで多くの仏事のあれこれを教わってくる農婆です。

わが家でもお盆のおもてなしは姑に倣ったものですが、カボチャ豊作農婆はこんな団子をお供えしましたわ。(生協レシピから)

 冷たい素麵やうどんを供えていた姑でしたが、今年はところてんは如何でしょ。冷たいアイスコーヒーもお供えしましたわ。

姑は暑い時だからと冷たい水も供えてましたっけ。熱中症になってはね。

「あら、今日もカボチャかい?」と姑の声が聞こえてきそうなお盆です。

  < 受け継がれ嫁がもてなす供養膳 >


流星を眺めたよ (^^♪

2020-08-13 20:44:33 | Weblog

 豊作カボチャをあの手この手で消費しようとする農婆です。(^^♪

昨日はパンプキンプリンを作りました。アクセントに星型のカボチャの皮をトッピングしました。「この星かたいよ」と孫の声。(*´ω`)

 

 昨夜は流星群が見られるというので農婆は1時間ほど夜空を楽しみました。

坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」と素敵な歌声だけどこの時季に哀しく聞こえてきます。

流星は見上げていたのでは首が痛くって・・・という訳で農婆はウッドデッキの上で仰向けに寝転がり毛布に包まって1時間ばかり眺めておりましたわ。(^^♪

ひとつだけでも見よう・・・から始まり、もうひとつ見て寝よう・・・お願いを用意してもうひとつ待ってみよう・・・長く尾を引いて消えてゆく星もみえました。そうこうしているうちに6個の流星を観測でき満足で眠りについたわけです。(^^♪

 九ちゃんの歌も好きだけど、農婆は少し古い谷村新司さんの「流星」が大好きです。

夜空の星には励まされたり勇気づけられたりするものなんですね。

  < 数多なる願いを託しペルセウス >


嫁はやっとお盆の準備 (#^.^#)

2020-08-12 20:47:16 | Weblog

 「あら、まぁもう12日」大急ぎでご先祖様を迎える準備の農婆です。(´ω`*)

遠くに見える菩提寺の渡り廊下に夜になると何やら盆提灯に灯りが点っているのが我が家の縁側から見られるようになりました。

 ここ2日続きでお墓掃除にも娘・孫と我が家の三代が代表でお掃除に参りました。今日はお仏壇の掃除やらお供えなどで迎え盆の準備です。

岡山のお盆はまずこの六角切子燈篭。我が家では、7月の末から吊るすものとしていましたが・・・すっかり怠慢になった嫁ですわ。(´ω`*)

燈篭を吊るした縁側からは菩提寺だけではなくご先祖様が眠るお墓も見えるのです。代替わりしたわが家、この灯りを目印に帰ってくださいな。(^^♪

 信仰深いこの地に嫁いだ私は何も知らず姑の見様見真似でここまできました。お盆は祭壇を設えるほどのことはしないので、自宅で法要もしなくなった今は御曼荼羅も出番がなくこの時とばかり床の間にかけてみましたが・・・祭壇がないので少し寸足らずです。(*´ω`)

 ま、気は心ですね。ご先祖様。お姑様。(#^.^#)

棚経も現在はお見えにならず、こちらから迎盆法要に菩提寺にお参りすることとなっております。

菩提寺のお参りは欠かすことない姑でしたが、嫁の私「近ごろはこうなんですよ」と線香を手向けましたわ。

  < 迎え盆せいかつ様式新たなり >


毎日は健康カラーで (^^♪

2020-08-10 20:31:29 | Weblog

 子どもの頃から「好きな色は?」と聞かれれば黄色にオレンジ色。やっぱり好きな色は今も変わらぬ農婆です。(*^^)v

健康カラーといわれるように明るく元気なイメージが好きでした。

毎朝フルーツソースでいただくヨーグルトをオレンジ色に熟したゴーヤと清水白桃のコンポートでスムージーでゴクゴク!。誰も好まない農婆だけの特製。(*^^)v

生産過剰のカボチャのオレンジ色もきれいなので朝の食パンは全粒粉入りのカボチャ食パンが健康的に焼き上がりました。

2斤用ホームベーカリーで半分の1斤焼いたのでサイズも小ぶりで、この方が健康的かもしれない。摂取カロリーも気になる農婆です。

これからの農婆はキッチンの片隅で如何にしてカボチャの消費量を上げるか・・・そんな作戦にかかります。

さて、明日はパンプキンプリンなど作りましょうか・・・。

  < 生産と消費に働く農婆なり >


待ちきれなくて・・・(*^-^*)

2020-08-09 21:29:53 | Weblog

 畑の作物と毎日顔を合すことで自粛生活にも何の苦痛も無い農婆です。(*^^)v

これも放棄地対策で5月に植えた<ジャンボポップコーン>の爆裂型トウモロコシです。

背丈も2mを超え充分成長してるかに見えるのですが種まきから120日が収穫期の目安ということなので、もう1月の辛抱です。

農婆は待ちきれずサツマイモを験し掘りするように、トウモロコシの験し取りをしてみました。ひとつだけ・・・と思いながら楽しくてこんなにもぎ取ってしまったわ。

もぎ取る手応えはまずまず。やわらかな薄皮をめくるとなんとまぁ!きれいに整列したコーンが現れましたわ。(*^^)v

薄皮は木綿のような自然素材のスカートを思わせる。充分乾燥させるために軒下に吊り下げています。なんだか外国映画にでも出てきそうね。

収穫が1月も早いと爆裂にはならないかも・・・収穫は自粛してじっと我慢の農婆です。

  < 軒先の風に舞うかなバレリーナ >


今日も生き物を求めて・・・(*^^)v

2020-08-08 20:57:05 | Weblog

 自然大好き、歳をとっても好奇心いっぱいの農婆です。大の大人がやるわけじゃないけどお付き合い・・・。

男孫も二年生になるとネット検索で得意気に<最強罠>なるものを探し出した。なんてことない、去年と同じバナナトラップではないの・・・。

バナナトラップに追加したのは清水白桃トラップです。そして早朝に確認に出かけるのが日課ですが未だ獲物は捕まえられていない。(´ω`*)

わが家の飼育ケースに昨年飼っていたカブトムシが卵を産み幼虫となり、蛹へと成長し3匹のカブト虫がすでに生まれている。新しい命の誕生も感動だったが、罠にかかるカブト虫に出会えるワクワク感がたまらないようだ。農婆、お付き合いも大変ですわ。ヽ(^。^)ノ

 男の狩猟癖は持って生まれた性質なのか、先日捕まえたザリガニもいる。

 思いがけずバケツで飼っていたらこのザリガニは卵を身ごもっていたようでただいまバケツの中はベビーラッシュでございます。ヽ(^。^)ノ

男の子の好奇心は生き物に集中してカマキリ、メダカ、ヌマエビ、鈴虫、コクワガタと密になっております。(#^.^#)

さてさて、自然環境に恵まれた我が家、ともかく明日の朝も早いのでおやすみなさい。

  < 夏休み孫と楽しむ自然塾 >


それなりにピーチパイ! (#^.^#)

2020-08-07 21:28:15 | Weblog

 とってもテキトー人間の農婆です。(#^.^#)

昨日の桃のコンポートでピーチパイらしきものを焼きましたわ。お恥ずかしい・・・。(´ω`*)

お菓子作りはまずは材料の計量をきっちりすることと習った気がします。

スタートの意気込みは良いのだが、そのうちに「ま、いいかぁ〜。」「これくらいでいいかぁ~。」と農婆らしさが出てしまい路線はむちゃくちゃ逸れてしまったわ。

家族が多いので大きくなくてはと選んだパイ皿のサイズにも無理があったかな・・・。

分量もアバウト、カスタードクリームの量が少なそうと感じ急きょ嵩増し目的でアーモンドプードルを加えた農婆です。

パイシートがこのパイ皿だと足りないかも・・・継ぎ接ぎしながらなんとか形はパイもどきかな。ともかく桃だけはたっぷり入ってる。(´ω`*)

名残り桃もやっと2日目にして責任を果たせたわけです。

 こんないい加減な農婆の作るピーチパイも孫は「早く食べたいよー。」と待っている。その一言が婆を育ててくれるのです。

  < 収穫の名残りを惜しむ最終章 >


名残り桃 (*^^)v

2020-08-06 21:03:46 | Weblog

 惜しむように最後の桃を楽しむ農婆です。とはいっても若い頃のようにはいきませんわ。(´ω`*)

 果物王国・岡山では夏は桃、今も次々と品種が変わりながらも桃の出荷は続いているようです。

わが家の桃栽培は7月の半月ほどであっという間に終了です。

わが家の名残りの桃(清水白桃)を今年も少しだけコンポートにしました。(*^^)v

若い頃は生産量も多かったのだけど、収穫を終えて保存用に加工する<瓶詰め桃>もそれはたくさん作ったものでした。ヽ(^。^)ノ

加工場のように一人で奮闘した<べっぴん桃>との日が懐かしいわ。

出荷に追われた日々からやっと解放され一息という時に加工しようという意欲があったのも遠い昔のことになります。

今年は数個だけコンポートにします。

色白の清水白桃の肉質はきめ細やかでジューシー。完熟桃はつるんと皮が剥け扱いやすいのです。

大量に加工するには蒸して皮剥きしますが少量なので手作業で皮を剥き、レモン果汁で白さを保つこととしました。

砂糖も控えめでコトコト煮ます。

 冷たく冷やして頂くもよし、凍らせてシャーベットもよし、ミキサーにかけてスムージーもいいかもね。(*^^)v

 農婆はピーチパイにしようと思うのです。お楽しみは翌日ですね。

  < 愛おしく柔肌に添う農婆なり >


可憐な少女のよう・・・(*^-^*)

2020-08-05 21:02:17 | Weblog

 農婆歴も40年が近い農婆です。子育ても野菜育てもしてきましたわ。(#^.^#)

その間、何度か落花生を育ててみましたがなかなか難しく挫折続きでした。

今年は違うよ!。青々茂った落花生が可愛い花を付け始めました。

地中に実が入る落花生の不思議を子どもに教えるといいよと実母に言われて始めて蒔いてみたのは娘が小学生に上がる頃だったと思います。古い話だわ。

 今年は晴れ間がなく鬱陶しい天候にも関わらずたくさんの花がつき、地中に潜らなければならないのにぐんぐん天に向いてる。この時に土寄せするらしいが隙間がなく土を寄せることもできない・・・。

 そこで農婆はイチゴ農家さんから聞いた作戦にかかった。

イチゴの苗は延びていくランナーを土に根付かせ新しい苗に育てるという。その際、固定するためにU字型のピンを使用するらしい。

そういえば農婆も少女の頃、やったっけ・・・。髪の毛が多くくせ毛だった農婆、寝起きの髪が泣きたいほど鬱陶しく手に負えなかった。

これこれ、ヘアーピンで無理やり落ち着かせ登校していましたわ。(*´ω`)

落花生の立ち上がろうとする茎をたくさんの極細アーチで落ち着かせましたわ。

  < 作戦は経験からなり畑仕事 >


わたし、負けましたわ (´ω`*)

2020-08-04 20:34:01 | Weblog

 親から受け継いだ農地を耕作放棄地にしては申し訳ないと思う農婆です。(´ω`*)

しかし、労働力にも限りがありますし、放棄地になるより不耕起栽培でカボチャでも・・・そんな策略でした。誰にも頼らない自分農園だものだから

昨日は、収穫期を迎え草むらからカボチャを運び出してみました。草むらを歩けばカボチャに躓き、草を刈り、かき分け探し出すひたすらそんな作業を一人で続けたんだけどももう限界だー。(´ω`*)

収穫を仕切れないまま途中止め。そんなこんなで疲れ果てた農婆は夕食だけ済ませると昨夜は爆睡してしまった。

わが家には2・3個あれば十分。だけども行き場のないカボチャがまた愛おしい農婆です。

もうどう頑張っても畑としての活用は今年限りで無理・・・と諦めがついた。

 

 もうカボチャも見たくもない農婆、今日は美容院の予約日でした。(#^.^#)

せっかくカラーカットで気分も変わったところで運転免許の更新に出かけた。

ゴールドカードの農婆だけど、ビデオ講習を見ながら思ったんだ。無理な運転はダメ。負担になるような畑管理ももうやめよう・・・。余生は安全運転で行こうとね。

  < 戦略は安全第一わが余生 >


畑の片隅で・・・ (*^^)v

2020-08-02 20:48:07 | Weblog

 今日も変わらず畑で汗した農婆です。土と汗に塗れた農婆、これが自分らしさです。(*^^)v

農婆の畑は自給自足の家庭菜園。試行錯誤の遊び場でもあり健康作りのジムでもあるんです。

栽培品種は多く、消費できる量が生産できればそれで良しと考え、畑の隅にはコンポスト、軒下には雨水収集タンクを置き自然の恵みを有効利用しています。

今年は長雨で水はあり余り、雨水を少しでも多く集めるために並べたバケツも満水状態。水中ポンプもこのところの天候で休業中。

 コンポスト堆肥からはいつの間にかカボチャが生えてきて畑を駆け巡るというお笑いもあり。このカボチャときたら水中ポンプの散水ホースに絡みつきちょっかい出してるわ。(*^-^*)

 そういえば・・・どこかにあったね「南瓜にホース取られて・・・」そんな遊び心の農婆です。

  < 雨上がり心躍らせ畑に立つ >


夏休みの暮らし作戦! (*^-^*)

2020-08-01 20:34:45 | Weblog

 8月になり孫たちの夏休みが始まった。異例のお休みにちょっと戸惑う農婆です。(*´ω`)

 夏休みの暮らしは朝の涼しいうちに勉強して10時までは遊びに出てはだめ・・・これが農婆の子どもの頃のきまりでした。

孫が休みに入ると同居世帯は良くも悪くも子どもたちの行動が目についてしまい、それだけならいいが余計な口出しをしかねない。(*´ω`)

爺さまは時刻表で働いてきた人間なので時間の規律正しい。婆さまも夏の暑い時季、朝の時間を有効に使い、昼間はゆったり過ごそうと思う。

 朝、涼しいうちにと爺さまとマスカット嬢の手入れをした。マスカットオブアレキサンドリアはとてもデリケートなお嬢様ブドウです。

 この時季、高温と日差しにより日射病にかかったブドウ粒は黒く硬く衰えてしまう。

これではあの美しいマスカットにはなれないので、病んだ粒を取り除いてやる、隙間は周囲の仲間が押し寄せてきて少しはスタイルの良いマスカット嬢となってくれるよう形成する。譲り合い姿を整えてやるのが爺婆の作業。

暑くならないうちに数時間働く、これが爺婆の夏の仕事。

  < 老いてなお課題と向き合う夏やすみ >