2010の暮れに行ったイタリアの旅行記です。
今回はヴェッキオ宮殿@フィレンツェです。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/dd/d599f9bc0dd620e4d50a8ded6674b91d.jpg?random=47ff89083d1d9f98e27f2e862f9a0034)
ヴェッキオ宮殿(画像はクリックで拡大します)
前回の記事で触れたサヴォナローラ火刑の場所が、
フィレンツェの中心的な広場、シニョリーア広場ですが、
その前に建つのがヴェッキオ宮殿です。
映画『ハンニバル』で、
レクター博士がジャンニーニ演ずるパッツィ刑事を殺害し、
窓から吊るす舞台となった建物ですね。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/20/57d5d9f079e1c19adda197a955a36a28.jpg?random=f9d99d5c8c381f3d16efb56f6d7379b0)
ヴェッキオ宮殿(画像はクリックで拡大します)
1300年初頭、フィレンツェの市庁舎として建てられ、
現在でも市庁舎として使われています。驚きです。
一時期はメディチ家が住んだ事もあるそうです。
フィレンツェと言えば、大概の場所で、
メディチが登場しますね。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/93/14a612ca60a7b3bdc9ed60196f639ee5.jpg?random=793af91810b31871ed70711fb2eecd61)
ヴェッキオ宮殿(画像はクリックで拡大します)
中庭に面した窓。
様々な大きさや形があって、
見ていて飽きません。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/fa/7d61cdf9f4c196bb9f8a9cd9c8f66ebe.jpg?random=d4aafe8a03dff45909ab5871298714a0)
ヴェッキオ宮殿(画像はクリックで拡大します)
500人大広間。
左右を飾る巨大な壁画の裏には、
ダ・ヴィンチの壁画が眠っているそうでうです。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/63/84cb3b3538bcb8965316e93449e3da80.jpg?random=6bcdbf40aba29ffea6bcaba78d56ddda)
ヴェッキオ宮殿
この日、
たまたま画像に写る看板が立っていたので、
見てみる事にしました。
![ダミアン・ハースト『フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド』](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/af/5dc0977fcd3bdccb7581bffe01f441db.jpg?random=b85b2e4bea10cb035ca8a29e0aed177b)
ダミアン・ハースト『フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド』(画像はクリックで拡大します)
現代美術の作家ダミアン・ハーストによる
『フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド』です。
通称「ダイヤモンド・スカル」と呼ばれるこの作品は、
実際の人骨をプラチナで包み、
その上に8601個のダイヤモンドで埋め尽くした、
おバカな作品です。
制作費1400万ポンドというから、約20億でしょうか。
「アーティストとして私は人々が信じることができ、
関係を感じ、体験できるものを作り出そうと試みました。」
と本人は言っているそうですが、
人が関係を感じるのには、20億も必要ということか…。
500人大広間の横にある小さなスペースに暗幕を張り、
真っ暗な空間にスポットライトを浴びて、
スカルだけが浮かび上がる劇的な演出、
しかしスカルを収納した一重のガラスの周囲には、
特に柵やロープがあるわけでもなく、
目の前まで近寄って見る事ができました。
今回はヴェッキオ宮殿@フィレンツェです。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/dd/d599f9bc0dd620e4d50a8ded6674b91d.jpg?random=47ff89083d1d9f98e27f2e862f9a0034)
ヴェッキオ宮殿(画像はクリックで拡大します)
前回の記事で触れたサヴォナローラ火刑の場所が、
フィレンツェの中心的な広場、シニョリーア広場ですが、
その前に建つのがヴェッキオ宮殿です。
映画『ハンニバル』で、
レクター博士がジャンニーニ演ずるパッツィ刑事を殺害し、
窓から吊るす舞台となった建物ですね。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/20/57d5d9f079e1c19adda197a955a36a28.jpg?random=f9d99d5c8c381f3d16efb56f6d7379b0)
ヴェッキオ宮殿(画像はクリックで拡大します)
1300年初頭、フィレンツェの市庁舎として建てられ、
現在でも市庁舎として使われています。驚きです。
一時期はメディチ家が住んだ事もあるそうです。
フィレンツェと言えば、大概の場所で、
メディチが登場しますね。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/93/14a612ca60a7b3bdc9ed60196f639ee5.jpg?random=793af91810b31871ed70711fb2eecd61)
ヴェッキオ宮殿(画像はクリックで拡大します)
中庭に面した窓。
様々な大きさや形があって、
見ていて飽きません。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/fa/7d61cdf9f4c196bb9f8a9cd9c8f66ebe.jpg?random=d4aafe8a03dff45909ab5871298714a0)
ヴェッキオ宮殿(画像はクリックで拡大します)
500人大広間。
左右を飾る巨大な壁画の裏には、
ダ・ヴィンチの壁画が眠っているそうでうです。
![ヴェッキオ宮殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/63/84cb3b3538bcb8965316e93449e3da80.jpg?random=6bcdbf40aba29ffea6bcaba78d56ddda)
ヴェッキオ宮殿
この日、
たまたま画像に写る看板が立っていたので、
見てみる事にしました。
![ダミアン・ハースト『フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド』](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/af/5dc0977fcd3bdccb7581bffe01f441db.jpg?random=b85b2e4bea10cb035ca8a29e0aed177b)
ダミアン・ハースト『フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド』(画像はクリックで拡大します)
現代美術の作家ダミアン・ハーストによる
『フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド』です。
通称「ダイヤモンド・スカル」と呼ばれるこの作品は、
実際の人骨をプラチナで包み、
その上に8601個のダイヤモンドで埋め尽くした、
おバカな作品です。
制作費1400万ポンドというから、約20億でしょうか。
「アーティストとして私は人々が信じることができ、
関係を感じ、体験できるものを作り出そうと試みました。」
と本人は言っているそうですが、
人が関係を感じるのには、20億も必要ということか…。
500人大広間の横にある小さなスペースに暗幕を張り、
真っ暗な空間にスポットライトを浴びて、
スカルだけが浮かび上がる劇的な演出、
しかしスカルを収納した一重のガラスの周囲には、
特に柵やロープがあるわけでもなく、
目の前まで近寄って見る事ができました。
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