朝行く運動公園の仲間の方から
思いかけずも「BS3で栗山千秋さんのアルゼンチンタンゴが3時からあるよ」と
教えられ不意をつかれた!この方は太極拳を習っていらしゃるので
ダンス誘っても断られた方
心のどこかで気にかけてくださっている事が嬉しくて
見たのである ドキメンとな感じで
ブエノスアイレスの港街を散策しながら
ウルグアイの楽器カンドンべ日本でいえば太鼓のような
景気の良い音が鳴り響いてカミニート(石だたみ)を
美しい栗山千秋さんが散策する様をウットリしながら見入る
街に並ぶ家々も鮮やかなパステルカラー
船で使うペンキとか何だかウキウキして皆楽しそう
そんな感じではあるが移民の方々
苦難の時期を乗り越えてそんな歴史があるようだ
タンゴの発祥の地だそうである
タンゴは発表会で踊ったばかり 一層心が弾む
2003年世界チャンピオンになったカスパルこの方とタンゴを踊られる
その間練習に練習を重ねて頑張られる姿に
タンゴの奥深い在り様を知る
タンゴは心に秘めた物を引き出す
言葉ではなく身体で交わす究極の語らい
タンゴの作曲家オスバルド(89歳で死す)
栗山千秋さんがオズバルド宅を訪ねて夫人に会われ
タンゴに人生をささげた男は優しさに満ちていたと
語られたオズバルド夫人今尚生き続けている・・
ますます引き込まれていった
そしてカスパルと踊られた千秋さん素晴らしい~の一言に尽きた
まだその余韻は残っている
これからの原動力になりそうである
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