藤の花が咲き始める頃から夏が来たと言う
まだ目にせぬ藤の花
「小林一茶」の句に
行く春の うしろを見せる藤の花
この頃は自然も豊かで 時間の流れもゆっくりとしていたのでは
だから四季の季節も春・夏・秋・冬と分かりやすかったように思う
私の幼き頃までは衣類の区別もしやすかった
その代わり人の仕事も手作業で水汲みも
清く透き通る湧き水求めてバケツに入れて
家まで運んでいた事を思いだした
その内水道が通る様になり 時代とともに
色々な物も進化して便利になったが
今や気候変動で温暖化になり
それを食い止める為に 色々な事がなされ始めている
風光発電や太陽光発電と
車も排気量を少なくするため 電気自動車など
いろんな面で改良されようとしている
毎日の生活も便利になり 多いに助かってはいるが
未来はどの様な姿になっていくだろう
先は読めないが 明るい住みやすい良い環境になっていると
信じて身近な諸々の 選別にも心掛けたいものである
初夏を感じる今
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