今朝の新聞に美しく凛とした姿で扇を両手で持った「紫式部像」が
写しだされていた 十二単でおすべり髪全体が黄色がかった白色
周りに色々な木々が立ち空を眺めている賢そうな顔立ち
ここはどこだろうと観ると福井県越前市
「紫式部公園」内には湖あり四方空間の館がそびえ立っている
さも紫式部そこに座りて恋文を書いているように思える
古典文学の名作「源氏物語」の原点は福井県越前市で生まれた・・
元々京の都で生まれ早くに母を亡した他紫式部は
父(藤原為時)が漢文の才に優れていたので国伺に任命され
父に連れられて越前国赴き雪の様子や都を和歌に詠んでいる
今尚紫式部をほとんどの人が知っているだろう
今は若い人も俳句、短歌、などを好んで作るとか
遠い昔を偲びて素晴らしきかな日本文化
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