この時期は火事が多いので自治会で2人組で
各家の周りを将棋を二つ持って、カチカチ音を鳴らし
廻ったものである。だが自然とその作業も今はしなくなった
その代わりに「火の用心」と書かれた張り紙が各所に貼られている
そこで、昔の事を調べていると「明暦の大火」ー振袖火事
明暦3年1月18日、江戸の市街ほとんどを焼失させ
江戸城天守閣にもその炎が及んだ
死者数Ⅰ0万人以上ともされる大火には、様々な因縁話が
生まれその代表的な話が振り袖を巡る不思議な祟り話
だったことから「振り袖火事」とも呼ばております。
時の江戸幕府第4代徳川家綱は、消失した江戸城の復旧と同時に
町衆の活動にも率先して取り組んでおり、その一環で出来たのが
両国橋とされております。心優しき将軍であった
本当に(火事)は怖いので我が家も消火器は置いてある
火には気をつけたいものである!
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