四季の風にのって

――野鳥とともに――

稲を食む

2023年09月20日 | 日記

2羽のマガモが田んぼへやって来て、たわわに実った稲を食べていました。体と首をうんと伸ばしてくわえた稲穂を、くちばしでこそぐように食べます。1回では食べきれず、何回も繰り返します。「新米は美味しいかい?」と聞きたいですが、食害になるから、稲刈り後の二番穂で我慢してと言いたくなります。