蓮池のカイツブリは巣立ちましたが、別の池で4羽の新しい命が生まれていました。2羽の親鳥が協力して、育てています。
泳いだあとは浮巣にもどり、お母さんの羽の中にすっぽりと潜り込むひな鳥
蓮池のカイツブリは巣立ちましたが、別の池で4羽の新しい命が生まれていました。2羽の親鳥が協力して、育てています。
泳いだあとは浮巣にもどり、お母さんの羽の中にすっぽりと潜り込むひな鳥
鳥友さんから情報を聞いてひと月。やっとタマシギが姿を見せてくれました。しかし、数十メートル先では、私のズームレンズはこれが限界。おまけに、復活した夏の強い日差しと水面の照り返し・・・。「居たよ、という証拠」だけの写真になりました。
雌1羽に雄が3羽。いったいどういう関係なんだろう? 「産卵が終わった雌は、新たな雄を求めて立ち去る」と言われていますが・・・。生態について観察しながら勉強をしなくては。新しい命が生まれてくることを願っています。
アカメガシワの実を食べにコゲラがやって来ました。例年この「食堂」には、メジロ、ヒヨドリ、キビタキなどもたくさん「来店」して繁盛するのですが、今年は閑散としています。何か食糧事情が変化したのでしょうか?
蓮池のカイツブリの幼鳥は、昨日、ついに親元から巣立ったようです。親に甘える鳴き声も聞こえず、姿も見当たりません。2羽の親鳥がゆっくりと泳いでいました。
巣立ったカイツブリは、親から離れた池の別の場所にいるのでしょうか。先に巣立った2羽の幼鳥も、最近は見かけません。ふと気が付くと、「止まり木」にカワセミがとまっていました。
静かになった蓮池が淋しくなって、以前の池とはまったく違うように感じました。
巣立った幼鳥がたくましく、生きて行ってくれることを願っています。2ヶ月間ありがとう!
まだ「親離れ」できていない1羽のカイツブリ。親子の会話を勝手に想像してみました
子「お腹がすいたよ。何か食べる物をちょうだい」 親「そろそろ自分で獲りなさいって言ってるのに、いつまでも甘えていてはダメですよ」
親「いいものを獲ったよ! ちょっと待ってなさい」(蛾の様なものを獲った親鳥は、くちばしにくわえながら、水に打ち付け弱らせています) 子「・・・・(えらく暴れているぜ。なんだか怖いなあ)」
親「さあお食べ! お腹がすいているんでしょ。しっかりとくわえるんですよ」 子「こんなの初めて。気持ち悪いよ」
子「ふへぇ~ 動いた~」 親「バッカだねえ~ せっかく獲ってやったのに!」
子「これこれ、やっぱ、いつものヤツがいいよ!」 親「仕方ない子だねぇ」
親「さあ! 自分で獲ってきなさぁ~い!!」
子「こりゃ何だ?? 不思議い~ こんなのボクには獲れないよなぁ」
睡蓮の葉の上のイトトンボをじっと見つめる子カイツブリでした
他の2羽の幼鳥は親から自立したようです。この子も頑張って自然の中で、たくましく独り立ちしてくれることを願っています。