四季の風にのって

――野鳥とともに――

柿の木の見張り番

2023年12月10日 | 日記

農耕地の一角に残された柿の木が3本。実がたわわになっています。このあたりを縄張りにしたモズが木の高い所にとまって、見張りをしています。そこにやって来たのがツグミ。体が大きいのでモズを恐れる様子もなく、熟れたカキを食べていましたが、やがて追い出されてしまいました。(モズはカキは食べないようですが)20℃にまで届きそうな暖かな今日の日和。農作業も一休みで、のどかな農耕地に見えましたが、鳥たちの世界は生きぬくための厳しい争いがあるようです。

政党交付金(政党助成制度)をもらいながら、ウラ金作りをする政治家。もっと”見張り”をしなくてはいけませんね。


いただきます

2023年12月07日 | 日記

特別入山の期間が終わった古寺ですが、まだ紅葉が美しく観光の方々が沢山来られています。冬鳥の様子をうかがいに出かけましたが、大勢の人で姿を出すのをためらっているのか出会えませんでした。モミジの隣にある柿の木には沢山の実が残っており、熟した実には次々と鳥がやって来ては、美味しそうに食べています。

エナガ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラが混群になっているようです(シジュウカラはうまく撮れませんでした)