帯に「バフェットを億万長者に導いた・・・」「ウォーレン・バフェットが推薦!」と書かれてる、それならバフェットの本で十分。
バフェットの投資手法と合わなかった僕としては、この本から得るものは何もなかった。だいたい個人投資家のできないこと(経営者に話を聞きに行くや企業の幹部、科学者から情報を得るなど)を多く語ってるのを読まされるのも時間の無駄だった。
何年後、何十年後に得られる莫大な利益を子供たちに残す云々、と書いてありましたが、何十年後に生きてるかわからない自分の立場としては少額の臨時収入をつまらないものだとは思えません。この本は読むタイミングによっても見解が分かれるかもしれません。
監修者の言葉のチョイスもいまいちだったかな。なんか汚い言葉というか。
よくこの本を10年以上後生大事に本棚に飾ってたなと、自分が可笑しすぎて笑える。
捨ます。