脚本:宮藤官九郎
出演:阿部サダヲ、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、吉田羊、古田新太、山本耕史
すっごい勢いでやってきて、去っていった感じ。宮藤官九郎の独壇場でしたね。
内容はいまさら書く必要もないくらい、翌日にはヤフーニュースのトップにあがっていた。
なので録画せず直接見るor録画を追っかけで見る、これが我が家の流れだった。
実は、令和の現在だと小川先生と1歳違いで、昭和だと向坂キヨシ、井上昌和や佐高強と1歳違い。
ケツバットとか普通に喰らってた世代なので時代背景には誰よりも楽しめた。
と言っても第2次ベビーブームだったのでそんな年の人間はわんさかいるでしょう。
どうも巷説によると、テレビドラマを見るのはおっさんかおばさんしかいないらしいので、そのあたりをあてこんだのか。
寛容が大切と最後は訴えてたけど、本当にそう思う。
今の世の中は窮屈でしかたがない。
小川先生は令和によく対応してる。進化と同時に生きてきた私なんかはもうついていけてない。
ついていく必要があるかどうかもわからない。
便利だけど使い方がわからない者には生き難くってむしろ怖い。
一歩遅れたらもう永遠においていかれるんじゃないかって。
とにかく面白かった。さすがTBS。
年末に一挙放送があればぜひ見たい。
この作品がきっかけかどうかはわからないが、
なんか最近、注釈を入れれば問題ないとかなり昔のドラマの再放送が目立つ。
TBSは山口百恵の「赤い迷路」、日テレは「あぶない刑事」なんかがBSの方だけど始まった。
良い傾向だと思う。
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