最終回以外は素晴らしいドラマだったと思う。
保護司というボランティア的な仕事の存在も知らなかったし、罪を償った人も償っても消えない過去への許されるのか?許してもらえるのか?許してもらっていいのか?そんな葛藤みたいなものが良く伝わった。
それこそいろんな人がいて、中には唯行のように相手の優しさみたいなのがわからない人もいるだろう。その辺も包み隠さず、しかも重々しくならず少しコミカルに放送したのはいい。
最終回、平本の思いってそんな感じかぁと。なんかよっぽど腹に据えかねたような様子だったのでよっぽど何かあるのかと勘違いした。
香苗にしてもそこで許すならなにもあそこまで突っ張らなくてもと。
結果としてこれでいいんだけど、なんか雑だったように思える。
舘ひろしはあぶない刑事の頃から好きだけど、2行以上のセリフは覚えられないなんて言ってたのに、やっぱいいね、いい役者さんだね。たぶん彼が出るならまずは無条件に見るでしょう。
二十代の恋愛モノなんてもう見ないだろうから(実際見てる人なんているのかな)こういうドラマをもっと作って欲しい。
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