今日3月3日の天気は昨日の予報は晴れマークが・・今日は北帰するぞと(最近の毎朝思うことですが)帰れば寂しいけれど力が入る・・5時45分に目覚ましを掛け6時半前の20分頃車から出て山を見るとな!なんと!既に飛ばない木に姿が
6時21分のおおわしさんです・・車に戻り朝食を・・まだまだ時間は早く8時半頃まで持ち込みの小説をみる・・見送りの中道には既に20人は・・待ち間の皆さんはカメラのこと写真のこと等々或いはおおわしさんとの係わりに話に花を咲かせている・・
翼を広げるようなそぶりを・・北の方に向いて頭を下げた・・
飛び出すのではと・・緊張が走る・・
飛び出した・・
表舞台を通過して集落東の斜面も通過していく・・あれ!餌取りに行くの?うん?
あれ!トンネル上も通過する?・・もしかして帰るの?
トンネルの尾根を越えて西野水道の尾根を越えようとしている・・このあたりでようやく北帰するのだと・・それまでは餌取りなのかと思わせるような低い飛び方で徐々に高度を上げていったのだ・・そんな飛び方だもので北帰の時間のピークを迎えた9時半過ぎの飛び出しなのに北帰の飛びとは誰も思わず・・したがっていつもならかかる「無事に帰れよ~」「来るのを待っているよ~」の声もかからなかった・・
西野隧道の尾根を越え姿が見えなくなって私も・・恙なく旅を終え故郷へ無事に到着しなよ~とそして今日は仕事で来られなかった方々の分も含め11月の再開を待っているよ~と声なき声を山に向かって叫んでいました・・1時間を超えておおわしさんを介してお知り合いになった方々との名残の立ち話を・・そんな話の中今日はひな祭り・・おおわしさんはいい日を待って旅立ったね・・そしてあの飛び立っていった「飛ばない木」は「旅立ちの木」と呼び名を変更しなければと・・おおわしさんにまたの再開の機会を作ってくれることを切に願ってそれぞれ帰路につきました・・ありがとうございましたいくつもの顔が浮かぶ鳥友さん達
おおわしさんお蔭さんでこの冬も風邪一つ引かずに過ごせましたありがとう幾つものドラマをありがとうおおわしさん・・