今日も昨日と同じ時間に動き始める・・車を定位置に駐車し見るとまだ新塒に09:11
紅一点さんを見ると風によるものか葉がめっきり少なくなって・・表舞台の魅力減少した・・小雨も気になるので車の中でおおわしさんの動きを待つ・・10時過ぎに表舞台に出た・・やおら湖岸へ・・一度飛んだが空荷で表舞台の枯れ木に帰った・・そして動きが止まったように・・おおわしさん冷え込みが強まらないうちに帰して頂戴と・・そんな勝手な都合を口走ってしまう・・そんな時に動きが湖上に出ると一文字を13:15:18
獲物を発見した・・掴みにかかる13:15:30
狩りは成功だ・・帰ってくる13:18
表舞台に帰って行った・・「低いところに入った」とYさんの情報・・車に急ぎ戻り麓へ急行・・麓の人が張り付いているところへ・・居た・・低いところで背中を見せている13:25
後ろからでは完食合図の尻尾丸飲みはダメかと・・終末期にダメもとで撮ったコマをパソコンに落としつぶさにチェックを・・ラッキー あった13:50
ならば次の狙い目は飛び出しだ・・低くて落ち着かなかったか案外と早くその時が13:59:20
ピンが前の葉っぱに取られている・・残念・・挽回を13:59:21
これは納得できる・・おおわしさんは旧塒に入った・・全てが14時をもって収まった・・これは早く返して頂戴なんて言うつぶやきがおおわしさんの耳に届いたものか・・ありがたいですおおわしさんの気配りが・・と感謝をしつつ帰路につきました・・おおわしさんありがとう!
今日5日も昨日とほぼ同時刻の現地入りを‥おかげさまで三差路通過時人は一人だったかな・・麓に回るとひとひと人だ・・おおわしさんは表舞台の枯れ木に
紅葉の前を通過することを期待するも飛んだが湖上へ直行した・・その後2回ばかり飛ぶも集落東の斜面に留まる13:04
これまでの飛びと全く異なり・・直線的にかなりのスピードで漁港北の湖面を目指して飛ぶ13:48
漁港北の湖面に降下し狩る13:50
持ち帰ってくる大きいぞ13:81
表舞台に帰っていく・・車に戻り麓へ移動・・やや低い灌木に留まり食べている13:57
後は完食合図の尻尾の丸飲みだ・・時間をかけて食べている珍しくカラスの邪魔がない・・完食の合図が14:31
捕食後は飛び出しを・・その時は案外早く訪れた13:41
どこへ向かうかと追っかけていると山肌に沿い南へ北へと飛び続ける・・何回目かの山肌に沿って飛んだ時14:46
残り少なくなった紅一点の紅葉をバックに集落へ向け飛んでくれた・・今日のおおわしさんは捕食の低い留まりとその後のフライトがロングとなり空抜けと紅葉バックとサービス満点だった・・私にとっては今シーズン初めてのトリプル撮りとなった・・トリプルとは餌取り・完食尻尾飲み・捕食後の飛び出しの3点セットを指します・・今日は大満足です! ありがとうおおわしさん!
朝に弱い私にとっては格別の思いで8時過ぎに家を出る・・トンネルを過ぎ琵琶湖が見え左折の三叉路付近に来ると・・橋上の人や三叉路近くの人たちのレンズが湖上に向いている・・飛んでいるのだ!・・心急くが路駐はできない・・いつもの駐車ポイントに向かう・・先客が駐車でしかも駐車場も満車だ・・拡張された駐車場に回しカメラと一脚を持ち飛び出る・・湖岸に上がろうにも堰堤の段差が高くて登れず・・100m弱を戻り何時もの登り口からやっとの思いで湖岸に・・見るとこちらに来る09:04
表舞台に戻って行った・・例により車に引き返し麓へ急行す・・枝被りだが見える09:12
カラスがまとわり付いている・・飛び出した09:13
おおわしさんをそのまま追う・・超ラッキーだ! 紅一点の紅葉がバックに入ってきた09:13
夢にまで見るシーンだ・・この場面をものに出来たことで到着時の落胆は消し飛んだ! 降り始めていた雨足が強まり3S後には
雨粒が見え出し靄までかかる・・紅葉を通り過ぎるのを待っていたかの様に・・なんという廻り合わせか!旧の塒付近で食べ終え10時ごろ表舞台に戻ってきた
よく見える場所だ飛び出しを待つ・・3時間ばかり経過した13:17
飛び出し北の集落方向に向かったが・・暫くして戻って来旧塒に飛び込んだ13:21
時間的にはまだまだ餌取りの動きが期待できますが・・今日味わったこの激しい気分の変転に少々疲れ感が酷く離脱することに
到着早々慌てさせられ且つ念願のシーンに浸る喜びを得る・・この心の振幅は初経験ではなかったか・・将に悲喜こもごもの一日でした・・あぁ誠におおわしさんはいろいろな感動を味合わせてくれますね・・柔軟なこころを持ち続けろとの教えですか
12月の初日は餌取りをしなかった・・二日続けての捕食なしは今シーズンは未だ無い・・寄って確率的に2日は狩りをすること間違いなしと張り切りの車中泊を・・おおわしさんは06:40頃新塒の枯れ松に留まっているのを確認・・初手はおおわしさんに先手を委ね後手をとることに・・07:00頃表舞台の黄葉した木に留まる
表舞台に留まったおおわしさんの手を読み紅一点の紅葉を入れたものを撮るべく・・麓の中道に陣取る・・それからの時間が修行に変わる・・餌取りがどうのこうのではなく飛ぶのかどうかだ・・心の弱さが見え隠れ
午後に成るとコートが暑くズボンの膝部が陽光で焼ける様に熱くなる・・飛ばない・・いよいよ15時を回りギブアップ鳥友さんに宣し・・帰るため100mほど歩き始めたら「飛んでいるよ!」の声
荷物を置き北西に向け飛ぶ後姿を捉えた15:09・・本日飛びものの初撮りだ・・暫く待つと表舞台に姿が15:11
止まっていた木に戻って来た・・獲物は無く所謂空荷だっ・・挫折した気持ちを奮い立たせ初心貫徹すべく戻る・・そして待つこと1時間強の16:24その時が来た
神戸のMさんを真似流し撮りを・・夕陽で茜色に染まるおおわしさんだ・・ダメだダメダメ・・らしく撮れているが・・本日のおおわしさんはまたもや山の如く動かずか!