青森県立美術館で開催中の「スタジオジブリ・レイアウト展」に行ってきました。
人が途切れることがありません。次々に来場していまいた。 子供の学校の同級生家族や、なんと先生にも会いました。
映画の設計図と言われるレイアウトが1300点。 宮崎駿氏自らが描いたものも展示されていました。
そこには、背景とキャラクターだけでなく、キャラクターの動きの指示や、 カメラワーク、そのスピードなど色々なことが書き込まれています。 中には美術監督さんあてに、宮崎氏が「オガちゃんへ」とか「オガちゃんごめん!」 とかひと言書き込んであるのもあったりして、描き手の気持ちもそこに表れている のを感じました。
絵はえんぴつで描かれていますが、これが原画になるということで、 非常に細かく書き込まれていてみとれてしまいます。本当に、キャラクター なんて今にも動き出しそうなくらいで、その絵の中に力を感じました。
唯一撮影が許可されているスペースでパチリ。大人も寝転がって 次々撮影していました。
トトロの前では童心に返ってしまうんだろうなあ。
売店では、ジブリ美術館のグッズが売っていて、たくさんの人だかり。
でも、なかなかいいお値段で、衝動買い、というわけには ちょっといきませんねえ。
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