スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

原子力施設県民説明会/青森県

2011-07-12 21:59:49 | 反核、反原発

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20110712ddlk02040109000c.html

http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2011/07/post-2445.html

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110711/t10014124061000.html

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2011/kn110712a1.htm

http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001107120002

東京電力福島第1原発の事故を受け、県は11日、

県民に対し県内の原子力施設の安全対策などを報告する説明会をスタートさせました。初日は青森市と六ケ所村で開かれました。

私も主人と友人と一緒に参加してきました。

原発だけでなく、再処理施設や、

大間に建設中のフルMOX原子炉などがあるので、

それぞれの施設の安全対策を説明しました。

約70人が参加した青森市会場では、原子力政策を容認する意見はゼロ。

「もう原発が安全だと言ってほしくない」との訴えには、会場から拍手も起きた。

参加者からは

「福島が収束していないのになぜ安全なのか」


「時間が足りない」

「県の検証委員会の現状報告もないのに説明会をやる意味はないのでは」

「(東通原発などの)耐震設計が他県の原発より低いのは不可解」

「原発再開を前提に動いている」

「県独自の検証結果も説明してほしい」

「地震国に原発を建てたのが間違い」

「子どもへの放射線の影響が心配」

「福島原発から放射能が出続けているのに『安全』と言われても信用できない」

「あした地震と津波が起きるかもしれない。完全な対策を講じるまで原発を動かすべきではない」

「仕事を休まなければならない。平日の夜か土日にやるべきでは」

「東通原発は防潮壁ができていない。

福島の収束もしていない中でなぜ安全なのか」

「原発を徐々にやめていく考えは県にないのか」

「原子力発電がより安全に運転していくためにも事業者や県、国は事故が起こらない態勢を取ってほしい」

「子供の被ばくが心配で来たが、質疑の時間が短すぎてこれまでの説明と変わらなかった。検証委員会の結論を待たず開くのも県民をばかにしている」

「子供の命よりも金(コスト)が大事なのか」

「なぜ自然エネルギーにシフトしようとしないのか」

など批判の意見が相次いだ。

 

県は、これでも説明により、県民の合意が得られたというつもりだろうか・・・。


県の今後の対応に注目したい。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿