寒さが家の中に入り込んできました。
いよいよ今年も、家の中で息が白くなる季節がやってきました。
ハクでっす!
冬の前にメッシュの寝床買(こ)うてきた母ちゃんです。
「安かったし」って。どう思います?
その前はスーパーでもらってきたりんご箱で作ってくれていたんですけど、そっちの方がマシやったかもと思ってたくらいです。
メッシュやけど囲いがあるから、ちょっと落ち着けました。でも、スースーするんですわ。
下はりんご箱の寝床をひっくり返して、なんや母ちゃん「高床式やで~」とか言うて、土間の冷たいのがそのままこんようにしてくれたんですけど。
なにせ、捨てられ犬出身ですから、寝床の奥まで入ると、なんかあったら逃げられんと思て、いっつも入り口で寝てたら、この前落ちましてん。
で、落ちたまま、一緒に落ちたボク専用の座布団の上で、これ以上丸まれんくらい丸まっていたんです。
ボクはこういう時でも泣いたりして母ちゃんを呼びません。
しばらくして、土間に下りてきた母ちゃんがやっと気がついてくれ
「あんた寒いやろ」と言うて、座布団直してくれたついでに、スースーがくるところにダンボールとかでスースーの通せんぼしてくれて、大きなキレを1枚かけてくれたら、なかなか居心地ようなりました。
もっとはよしてくれたらよかったんやけどね。
前から言われてたんですけど、その時も「ハク、奥で寝たら、もっとあったかいし、落ちひんで」って。
ボクも、ようやく奥で落ち着けるようになってきました。
最近はあんまり居心地ええのんで、母ちゃんがケージの側によってきて「おいで」と言うても出ていきませんねん(食べるものがあったら呼ばれんでも出ていきますけど)。
出ていかへんかったら母ちゃんが心配して、ケージの中に入ってきて、ボクの寝床に顔突っ込んで「あんた大丈夫か」って聞いてくれたんですけど、「ハク~、ここ温いやん。ほんで出てきいひんにゃな」て言われてしまいました。
そうですねん、ボクの体温プラスでなかなかグッドな寝床になってます~。
母ちゃんがボクのケージに入ってくるときは4つ足で入ってきます。普段は2本足で歩いてますけど、やっぱりボスです。
母ちゃんです。
ハクの寝床はなかなか温かったです。こんなに寒くなってきて、一人だけ土間は可哀想なんですけど。
雑種で和犬やから、きっと強いやろうと。でも今夜は寒そうだから、もう1枚、母ちゃんのおフルの服を入れてやろうかと思っています。
我輩は出番のない凛太郎です!
出番がないので、炬燵で丸くなっております。ボクは極楽です。
炬燵が熱くなったら、炬燵から出てカラダを冷やし、水を飲み、今度はストーブの傍に行き、熱くなったら水を飲み、冷たい床でカラダを冷やし、寝るときは母ちゃんがボクの炬燵ですから。
母ちゃんです。
凛太郎は、そんなに熱くなるまで炬燵の中に入ってんでもええのにと、たまに思います。
炬燵から出て、真夏みたいにハァハァしてる時があります。今年はまだ見ていませんが、寒くなればなるほど、そういうことになる回数が増えるみたいです。
学習能力ないみたい。誰に似たんでしょううね~
寝るときは、互いに炬燵で、ホント凛太郎がいなかったら、ワタシの冬は・・・(ToT)です。冬は毎夜凛太郎に感謝してます。
毎晩、生きたぬくもりの「ココロゆるゆる」になるええ気持ちを体験させてもろてます。ありがとうな、凛太郎。
えっへん!我輩は凛太郎である~~!!!