生協を利用していますが、この10月からカタログから「G」マークが消えるということで、生協よおまえもか的な気分です。
昔々の生協は三白の害を大声で言い、食品添加物、特にグルタミン酸ナトリウムは体によくない、インスタントラーメンは体に悪い、何故悪いのかという啓発もしてくれていました。
それが今や、便利といえば便利ですし、取扱商品もスーパー並で個配はグループ配達の宅配をお願いしていたら、スーパーに行かなくても日用品もほぼいながらにして配達してもらえます。
グルタミン酸ナトリウムはWikipediaには次のように記述されています。
グルタミン酸ナトリウムの性質として、味覚から過剰摂取を感知できないという問題がある。通常、塩などの調味料は投入過剰状態になると「辛すぎる」 状態となり食べることができないが、グルタミン酸ナトリウムはある程度の分量を超えると味覚の感受性が飽和状態になり、同じような味に感じるため、食べす ぎに気づきにくく、また飲食店も過剰投入してしまいがちであり、調味料としての一般的な使用では考えられない分量のグルタミン酸ナトリウムを摂取してしま う場合もある。グルタミン酸ナトリウムのうまみは耳かき一杯程度で十分感じることができる。
また、多量の遊離グルタミン酸を体内で処理できない特異体質者やアレルギー・ぜんそく患者は、摂取すると体調や症状の悪化を招く恐れがあるため注意しなければならない。
舌がバカになって食べ過ぎにきがつかないという欠点があるわけです。
また純水物質なので、いきなり吸収されてしまうそうです。
私の場合、インスタントラーメンやお菓子でもグルタミン酸ナトリウム(アミノ酸)が過剰に入っていたらエグみを感じます。食後はお腹が異常に張って、ガス発酵→おなら連発ということになります。
とはいえ、全く食べないわけではありません。ラーメンや餃子は大好きで、自分で作るということをしないから、摂取してしまいます。
外食産業の醤油にもアミノ酸は添加されていますし、たいがいの調味料にはアミノ酸が添加されています。
家で使っている醤油や日本酒は、そういうものが添加されていないものを使用していますが、ちょっとした加工食品、練り物やハムなどにも必ず入っています。
何につけ過剰摂取はよくありません。
NEVERまとめには妊婦さんが摂取すると胎盤を通りぬけ胎児によくない影響があるようです。
グルタミン酸ナトリウム(アミノ酸)の添加がなくてもたんぱく加水分解物というのが添加されている場合もあります。
こちらもちょっとクセモノです。Wikipediaには次のような記載があります。
たんぱく加水分解物には製造方法にはつぎのようなものがある。
塩酸分解法 動物・植物由来のタンパク質を塩酸を使って加水分解する。
酵素分解法 タンパク質をプロテアーゼなどの酵素で分解する。
熱水抽出法 タンパク質を熱水で煮る。
塩酸分解法を使った場合、現在発癌性物質と疑われているクロロプロパノール類(3-モノクロロプロパン-1,2-ジオール (3-MCPD)、1,3-ジクロロプロパノール (1,3-DCP) など)が少量生成する場合があることが知られている。そのため、酵素分解法による製造法が徐々に増えているが、コスト的な理由により塩酸分解法がいまでも主流である。
発がん性物質と疑われている物が少量生成する場合があるとわかっていながら、コスト的な理由で塩酸分解法が主流なんだそうです。
日本はネオニコチノイド系農薬残留の基準も後進国のようです。安全神話の日本ですが、実はちっとも安全ではないのかもしれません。
先日見た画像 で、私はショックを受けました。キューリはEU基準値の100倍、茶葉は71倍、トマト、ピーマンは60倍、ブロッコーリは50倍です。
こんなサイトもあります
食べ続けたら死の危険10倍!身近な危険な食べ物・添加物まとめ
なんかおかしい日本です。
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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