藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

中1が3人!

2007年05月19日 | ピアノレッスン
最近入会があいつぎ、中学1年生が3名になりました。
ピアノを習っている子供は多くても学年があがるにつれ勉強も忙しくなり、どうしてもお稽古事は先細ってしまいがち。そんな中で、中学生になってますます「ピアノ頑張りたい!」と思ってくれる生徒がいることは、私にとってとても嬉しいことです。
彼女たちは3人とも「ピアノ大好きな友達と一緒に、思いっきり打ち込んでみたい!!」と意欲満々の顔つき。まさに青春幕開けといったところです♪

人柄

2007年05月18日 | 日々のくらし
人柄って本当に演奏に良く出るものです。それも名手であるほどに。
アナ・チマチェンコのメンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲。とても自然に生き生きと歌わせながらオーケストラすべての人たちがうまく演奏できるよう・・・とすべて包括しつつの名演。
勢いに任せてとか、華やかにオーケストラを制してとかという演奏はよくありますが、彼女の音楽は人間愛に満ちていました。

歩み

2007年05月16日 | ピアノレッスン
ピアノを上手になって欲しい、私もいつもそう願っています。生徒の親御さんも思いは同じはず。
では、伸びろ伸びろというその思いが子供を伸ばすのでしょうか?

どうもちがうようだと、最近思います。子供が自分自身で上手になりたくて、伸びるのです。
先を急ぐあまり手をかけすぎてもダメ。でも手をかけないのもダメ。
道しるべやヒントや栄養を、気づかれないように道に撒いておき、それを子供が見つけたときに見つけたという事実を褒めて喜んであげる。
子供の視線と同じ高さで、一緒に歩んであげられたらと思います。

今日も

2007年05月15日 | ピアノ演奏や審査や・・・
今日もコンチェルト。
シューマン・グリーグ・ベートーヴェンのスコアを眺めてみると、
よくもまあこれだけはっきり作曲家の個性が現れているものだと、感心することしきり。一つ一つのパッセージで作曲家が求めている質感や、思考の個性とも言うべき曲構成などなど・・・。
帰宅後もショスタコービッチ・ハイドン・ベートーヴェンのピアノ作品をレッスン。午前中のワクワクが1日中続きました♪

コンチェルト体験レッスン会

2007年05月13日 | Sachiko Music
やっとピアノを弾けるようになってきた幼稚園児から、小学6年生までの6名の子供達。ほとんどの子がピアノコンチェルト体験は初めて。始めはどの子も緊張気味ですが、エレクトーンの奏でる色々な楽器の音が耳に入ってくると、徐々に音楽の息づかいに変化がみられます。
真剣な表情の中に「出来た」という充実感が見え隠れして、照れながらも笑顔を見せてくれました。
音楽をする事は楽しく気持ち良いもののはず。その感触をつかんで欲しくて・・・と私もいつも間にか夢中に。

いつも思います。
ピアノが上達すること=音楽的に自由になれる

今日の経験をきっかけに、より音楽が好きになってくれたらと心から願います!

ドビュッシーの講座

2007年05月10日 | 日々のくらし
巣鴨でドビュッシーの講座を聴講。
抽象的だとか感覚的だとか言われがちなフランス近代の音楽ですが、それとはまったくちがう具体的なアプローチに目の覚める思いをしました。

どの時代でも音楽の絶対的な方向性は、「美」への追求。
美しさの観念だとか、何をアートとするのかとか、中身は時代により様々に変遷してゆきますが、作曲家は自らが信じる表現を何とかして楽譜に書き表すために、努力を惜しむことはありません。
それを読み取るには、その時代を知り作曲家の語法を参考に楽譜を性格に見ること。この追求こそロマンですよね。

衣替え

2007年05月09日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
まるで真夏のような暑さです。
この陽気で、ルイの冬毛が見る見る抜けてきました。
ブラッシングで抜ける量は、3日分で子猫1匹相当!?
すごい勢いでの夏支度、動物ってちゃんと自然に合わせて出来ているんですね・・・。

それに引き換え、飼い主は冬物と夏物が混在した部屋で四苦八苦しています。

最近の

2007年05月08日 | ピアノ演奏や審査や・・・
一昔前は『老人会』といったのでしょうが、最近の名称は『高齢者学級』。
あちらこちらの高齢者学級からお声かけいただき、歌の伴奏やピアノ演奏に出掛けます。
今日出掛けたのは、高階南遊学舎というしゃれた名前の高齢者学級。
たった2時間ほどの間に、みるみる顔の表情が緩み、歌声が弾んでくるのにはいつもながら驚かされます。それにしても皆さん若い!!

高齢者学級は60歳以上とか65歳以上とか、会によって年齢制限があるようです。
ところが最近では会の平均年齢は年々上がる一方だとか。60歳代なんてまだまだ若造だそうです。笑
元気で長生き、なによりです。