できる！

ピアノを弾く生徒を観察していて、
出来ない訳はなんだろう…といつも考えます。
出来ない時は必ず原因があります。
裏を返せば、出来ない原因がなければ出来るということ！
これは絶対に信じていいことです。

　　　　(なんだか禅問答のような文章になってしまいました…笑)

練習日

コンサートへ向けての練習日。
はじめての曲を合わせる時は、楽しみと不安が入り混じります。
最初の時だけ感じるちょっと特別なもの。
あっ、そうなのか。
なるほど～。
と思いながら弾くピアノは、少々危なっかしいのですが、
ここから方向性を定め、一緒に歩いていくのです。

どんなコンサートになるのかは、当事者にもまだ見えていませんが、
きっと素敵な化学反応が起こるはずです。

ロマン

自分の持っている技術や技。
それに憧れを持ってくれている人や必要としている人に教え伝えることは、
私にとっては楽しいことです。
そしてそれを自分のものとしてくれた時、
伝えた技術や技はもう私のものではなく、その人のものとして発展していきます。
技術や技はさらに磨かれ、新しい人生を彩っていくのです。
ロマンだと思いませんか！

スタンプカードデビュー

お姉ちゃんのスタンプカードを
ずっとうらやましく見ていたAちゃんが、昨日5歳になりました。
　　・・・お誕生日オメデトウ！・・・
まだ小さかったので今まではカードを持っていませんでしたが、
「5歳になったらね」の約束どおり、今日スタンプカードを作りました。
さっそく名前を自分で書いて綺麗に色をぬってと、嬉しそう。笑

今までのレッスンでは、歌を歌ったり指を動かしたりゲームをしたり…と、
本当に基礎的な運動神経を耕し音感を鍛える内容でした。
ここからは、新しい教本をプラスして、
曲を仕上げてまるをもらい、その数だけスタンプを押してもらう
というレッスンも、取り入れたいと思っています。
お勉強のスタイルも、だんだん小学生に近づいていきます。

梅雨入り

平年よりもずっと早く、梅雨になってしまいました。
五月晴れの爽やかさと雲泥の差ですが、
しとしと振り続ける雨も、なんだかいいものです。
草木の緑は雨にぬれて、いっそう濃くなります。

チケットはこちらまで

高坂と名細のチャリティーコンサート。
多くの方に気軽に楽しんでいただけたらと、
始めは入場無料での開催も検討していました。
ところが…。
会場をお借りしたり、コンサートを知っていただくためのチラシを作ったりと、
やっぱり多少なりとも経費がかかってしまうのです。
そこで仕方なく、大人の皆さまにはお一人￥1,000のチケットを
お願いすることとなってしまいました。
(小学生以下の子供は無料です！)

皆さまの入場料から経費を差し引いた残りは、
被災地への寄付とさせていただく予定です。
どうぞご理解いただけますとありがたいです。

チケットは私の方でも取り扱っています。
ご来場いただけます方はどうぞご一報ください。

心遣い

最近CMでよく流れてくる言葉です。
先日のVariationsで沢山「心遣い」に触れました。

ほんの少しのことにでも感じたり気がついたりしないと、
心ってなかなか遣えるものではないのですね。
普段何気なく、気がついていたけど見過ごしてしまう…ことになったり、
感じたり気がついたり出来なくなるほど自分のことで一杯になってしまっていたり。

Variationsの心温まる雰囲気は、
きっと皆さんの心が魅力的だから。
本当に素敵な一日でした。

汚れとりクロス

最近の化学繊維って、すごいですね。
ふと立ち寄ったお店にあった洗車用拭き取りクロス。
「安いから」という理由で試しに買ってみたのですが、これがすごい実力です。
本来の目的である洗車はもちろん、窓ガラスやドアの手垢まで
水ぶきだけで何でもピカピカに綺麗。
そのクロス、洗剤をほんの少しつけて洗うだけで元のまっさらになるのをいいことに、
あれやこれやと拭きつづけ、ついにはピアノの鍵盤やボンゴの手垢までが真っ白!！
御見それいたしました。。。

えいやっと

やることは山積みなのですが、えいやっと思い切ってショッピングに出かけました。
早歩き＆大急ぎで売り場を回り、
それでもショッピングに行くぞと意を決したおかげもあってか、
短時間でお気に入りを見つけ、上機嫌。笑

Variations Vol.6

震災のため延期になっていた大人のピアノコンサート「Variations Vol.6」、
名細市民センターで開催しました。
朝9時半という少しはやめの開演に備えて、早くから準備開始です。

はじめての会場とはじめてふれるピアノのためか、今日はみなさん少し緊張気味。
Variationsといえばいつもは食事を楽しみながら、
同時進行でのピアノ演奏を楽しむのですが、
今回ははじめてのステージ演奏ということも、緊張した理由かもしれません。

けれど演奏が始まってみると、あまりの上達ぶりに驚き、
奏でられる一音一音に心奪われました。
演奏って本当にその人そのものなのです。
今日演奏されたのは30名弱の生徒さんでしたが、ああ！素敵だな…の連続。
こうやってピアノを通じてお付き合いが深まることに、
心からありがたいという想いが溢れました。

いつも駆けつけてくださるフルートのMさんの演奏も、
この会のお楽しみのひとつ。
私もピアノを演奏し、ちょうどお昼頃コンサートはお開き。

場所を変えて皆さんでいただいた懐石料理は、
味はもちろんのこと、おしゃべりも楽しく大いに盛り上がりました。
また次のVariationsに向けて、頑張りましょう！