お宝発見

かつて千趣会で販売していた楽譜＆CDのセットです。
懐かしいトレンディードラマのBGMやポップスの数々が、中級レベルにアレンジされ、
模範演奏を聴いて練習したりカラオケに合わせて演奏したりができるのだそう。
「憧れて買ったはいいけれど…」と長年しまいこんでいた12か月分のセットを、
レッスンに持ってきてくださったのはTさん。
山のような楽譜を見て、かつて青春真っただ中だった乙女たちは「懐かしい～～～」と感激。

オーケストラ伴奏に合わせてピアノを弾く姿を夢見て、
練習していくことに満場一致で決まりました！

調律の不思議

他の楽器は演奏者自身が音程を合わせてから演奏を始めるのに、
ピアノだけは演奏者は楽器の調律にはノータッチ。
調律師というスペシャリストに楽器をゆだね、音を整えてもらうのです。
ですから長年ピアノを弾いていても、ピアノ調律に関しての知識はほとんどありません。。。

知らないで済ませてきたそのブラックゾーンにあえて踏み込んでみようと、
今日は調律師さんに楽器の仕組みや音程の聞き方に合わせ方etc.を教えていただきました。

2つの音の響きあいから生まれる独特のうなり、
その周波を聞きとって、あえて純正調ではない言うなれば適度なズレをつくって、
1オクターブの音程を作っていく作業は、まるで精緻な均衡を保った宇宙を作り上げるよう。
そこから88鍵に広がってゆく奥深くも不思議な音の世界。
ピアノの魔力にますます魅せられました。

印象を描く

同じ花を見ても、人によって受け取る印象が違います。
その印象を紙に写しとった時、
そこから受けるインスピレーションや湧きおこるイマジネーションはさらに人それぞれ。
上手い下手が存在する余地はなく、ただ違いがあるだけ。
出来上がった作品を見て、自分を客観的に感じ一喜一憂。
アートセラピー？創造？？という遊びです。

バラ

薄黄色だよと言われていたのに、
つぼみが開くとうっすらとした朱鷺色が現れました。
幾重にも折り重なった花弁、気品と優雅さがあります。

梅雨入り前

九州四国中国地方が梅雨入りだそうです。
関東地方も、例年より早く梅雨になってしまうのでしょうか？
その前にあれやこれやと済ませておきたいことが目白押しです。

月日が経つのって…

大人になった生徒と再会。
あのころは確か小学2年生くらいでしたが、1年と少しピアノに通って来ていました。
朝夕黒い犬を散歩させている青年が彼だったとは！
もう26歳なのですって。

植物のめぐみ

葉物野菜にキノコ類、根菜、木の新芽、そして雑草類！？
今の季節にとれる野菜を60種近くも入れて酵素原液を作りました。
こんな沢山の植物の栄養に人間の命って支えられているのね…と感動。

今日

朝からキツツキの木をつつく音が聞こえました。
コンコンと木に響く音が森へ全体へ共鳴する音風景は、
どんな音楽にも勝る美しさ。

夕方、幼児のためのクラス開講の説明会。
その傍で遊ぶ子供たちの歓声は、これまたにぎやかな音楽。
おチビちゃんたちが夢中になるようなレッスンを、頭をひねって作り上げたいと思います。
(第1・3金曜日15:20～のクラスは、年少～年長の子どもたちの混合クラスに決まりました♪)

アカンサスモリス

古代ギリシャ建築に彫刻された葉っぱに思いがけないところで出会いました。
それは一枚が私の腕の長さほどもある大きさと堂々たる風格、艶のある深い緑、そしてギザギザの形。
そして重なり合った葉の中心からググッと天へ向かって伸びた花穂。
一目ぼれしたアカンサスモリスの苗を一株分けていただきました。
今はまだ小さい葉っぱ2枚だけですが、3年ぐらいすればきっと立派な雄姿になるはずです。

ご案内用

アイアンのフラワースタンドに説明会のチラシを貼りました。
説明会のある日には、これを外へ立ててご案内します。