フォルテピアノ

ベートーヴェンの時代のモデルで作られた楽器による、
ベートーヴェンのピアノソナタを聴くコンサート。

ベートーヴェンが現代のモダンピアノの響きを知る由もなく、
ベートーヴェンが毎日聴いていた響きでの音楽の再現は、
ベートーヴェンの音楽観を知る上では本当に貴重です。。。

台風VSハロウィン

毎年近所を回っているハロウィンの子供たち。
今年は台風接近中ということで、集会所でパーティーとなりました。
そこへ「遊びに来てください！」とお呼ばれを受けていってみると・・・。
子供たちのオバケに混ざって、ママ達のオバケも！！！
小さな子供の中には、オバケ屋敷とばかりに泣き出す子も。

子供にとっても大人にとっても、本当に楽しいイベントです。

勉強会START

ピアノを教える仲間が集まって、指導法の勉強会を始めました。
日頃感じているいろいろなことを持ち寄り、
意見や知恵を交換する機会は、実はあまりありませんでした。
毎月1回ほど、疑問の解消や指導力upにとじっくり取り組みたいと思います。

華麗なる

昨日今日と、講座の中で演奏したショパン作曲「華麗なる大円舞曲」。
この壮麗なるワルツをショパン自身はあまり好きではなかったようですが、
ウィンナーワルツをほうふつとさせる曲想は、
やはり聴いている人を豪華な気分にさせるようです。
きらびやかな舞踏会の空気をたったピアノ1台でよみがえらせるのですから、
やはりショパンはピアノの詩人です。

字

字はその人を表すと言いますが・・・。
今日お会いした市の職員さん、まだ就職して2年という年齢にもかかわらず、
いただいた名刺は筆での直筆。
(これは上司が書いてくださったとか。愛を感じます～涙)
お作りくださった講座資料はすべてご自分の筆文字。

決して書道家のような達筆ではないのですが、
昔少し習っていた(謙遜されてそうおっしゃっていました。笑)書道を思い出して書かれた資料は、
丁寧で読みやすく、素直で癖のない文字のなんて美しいこと！

ついつい何でもパソコンで打ってしまいがちですが、
手書きで文字を書けるというのは財産ですね。
感動してしまいました。

魅力

いつお会いしても素敵だな・・・と感じるIさん。
その感じ方やお仕事への考え方、
多面的であればあるほど人は深みが出るようです。
仕事上お世話になっている方なのですが、
あらためて彼女の魅力にふれた思いです。

ニコニコ

1月のコンチェルト広場で、ラプソディー・イン・ブルーを弾こうと決めたTちゃん。
ここのところ、レッスンではニコニコ満面の笑顔。
本人が気づいているかどうかは分かりませんが、本当に本当に楽しそう！
その笑顔を見ている私は、とっても嬉しい気持ちになるのです。

深まる秋

柿も実り、紅葉もいよいよ山から下りてきました。
地元の農産物も春菊あり白菜あり、どれもみずみずしくて美味しそう～。
季節はちゃんと冬に向かっているようです。

気温の変化に体調を崩しませんように。。。

遊びの延長で

まだ幼い生徒は、レッスンといっても勉強とか学習とか練習というのは無理。
一応形の上では「ピアノを習う」ですが、
その内容は先生と一緒に遊びながら少しずつできることを増やすといったところ。

年中さんのAちゃんは甘え上手で、マイペースで、興味のあることしか集中せず、
気が乗らないとすぐにぐずぐずめげて、けれど褒められると有頂天！
思うようにはレッスンが進まず、けれど思わぬ方向に突然進んだりします。笑
遊びの延長で、興味が先へ先へとつながり、
いつの間にか沢山の音楽の基礎を吸収してくれたらと思います。
レッスンはいつも手を変え品を変え、ああ言ったりこう言ったり・・・まるで知恵比べです!!!

来春に

大人のためのピアノパーティーVariationsの次回開催は、来年の3月末。
まだもう少し日にちはありますが、そろそろ演奏曲の準備を・・・と話が出てきました。

これからのシーズン、年末年始のあわただしさの上に、
風邪など体調も崩しやすい時期にあたります。
幼稚園の大人のレッスンクラスの皆さんは、
家事に子供の世話にと何かにつけ自分のペースで事が進まないのは致し方ないこと。
だから余裕を持って練習を進めておこうという作戦です。笑

とっておきの一曲を探すのもまた、楽しいです。