藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

月はじめ

2007年06月30日 | 日々のくらし
月はじめにブログのテンプレートを変更することにしています。
どれにしようかと毎月色々考えるのですが、7月はすぐに決まりました。
物事におわれ、ついつい頭の中も混雑しがち。
こんな風に、余裕のある爽やかな時間をすごすのを目標にします・・・笑。

今年も半分終わってしまいました。
と書くと、なんだか寂しい気もしますが、
残るは、太陽輝く夏・芸術と食欲の秋・そして心躍るクリスマス!
楽しみはこれからです



圏央道

2007年06月29日 | RX8
23日に圏央道が八王子まで開通しました。
国道16号線を渋滞しつつすすむ今までを思うと、中央道までがずっと楽になると思うと嬉しい~。

今までいつもすいていた圏央道、今日は大型車が多く珍しく込んでいました。
早く東名や東北道までつながるといいのにな。

ごまかす

2007年06月27日 | ピアノレッスン
「1つぐらい音を間違えても、ごまかしちゃえばいいからね」
安易に口にした言葉。
でも、幼稚園のその子は「ごまかすってなに?」と真顔で質問。

「ごまかす」と言う言葉さえ知らない純粋で無垢な心を前に、
そんな風にいってしまったことを猛反省。
「もし音を間違えてしまったら、もう間違いをしないようにその先をもっと大切に弾こうね」と言うべきでした。

 =ごまかす=
1 本心を見やぶられないように、話をそらしたり、でまかせを言ったりして、その場やうわべをとりつくろう
2 人目を欺いて不正をする。
 ~語源~
1ただの灰を弘法大師の護摩の灰だと偽り、詐欺を働くものがいたため、その行為をごまかすと言ったことから。
2江戸時代にあった「胡麻菓子」は中が空洞になっていて見かけ倒しだったことから。

いずれにせよ、子供達を前に大人がごまかすという事があってはいけませんね。

タスケテ!!

2007年06月26日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
リビングの出窓の下に、オーディオコンポが置いてあります。
ルイが出窓へ上がるときにはいつも、そのコンポが階段がわり。
ところがそのコンポ、上面にスイッチ類がついているのです。
ルイの踏み所?が悪いと、ラジオやCDが大音響で鳴り出すしまつ。

今日も昨日も、気がついたときにはラジオがつきっ放しになっていました。
それもチャンネル外の、あのジャ~ジャ~音が!
びっくりしてリビングに行くと、ルイがタスケテ!!と言わんばかりに「ニャーニャー」叫んでいます。

人間より何倍も耳がいいのですから、きっとルイにとってはすさまじい状況なのでしょう。
あわててラジオを消しました・・・。

クラリネット

2007年06月25日 | 日々のくらし
クラリネットとピアノのコンサートに出掛けました。

普段自分が余り親しみのない楽器を聴くということは、発見が多いですね。
楽器によって音色や得意な表現方法は様々です。
その楽器のエキスパートの演奏は、本当に新鮮。
そして、共に展開されるピアノ伴奏も注目の要素。

フランス物+アメリカ物のプログラム。
素敵な演奏に酔いました。Bravo!


コンペティション予選

2007年06月24日 | ピアノレッスン
今日から週末ごとに、生徒達のチャレンジが始まります。

音楽は本来「表現を楽しみ、分かち合うもの」だと私は思っています。
それに反しコンクールは「演奏の技術や表現の豊かさを競う」という面を持っています。
一見矛盾するようなこの2つの事実。
他の人との出来を比較しだすと、この矛盾が束縛となってしまいます。
純粋に音楽の追求ではない競い合いは、むなしく思うのです。

子供とはいえ、自分は何を表現したいのか?どこまでの事が出来るのか?
そのことにきちんと向き合い、ステージの一瞬を大切にして欲しい。
チャレンジが、それぞれの可能性を大きく伸ばすことになると信じます。
その先に、音楽のもっと大きな喜びが待っているのですから。

リハーサル

2007年06月22日 | ピアノレッスン
子供達がホールでピアノを弾ける機会はそう多くはありません。
たいていは発表会直前に1回と、発表会の本番のみ。
自分の音をよく聴く・ホールの響きや楽器の響きを確かめるということまではいたらず、緊張の中1回弾くというのが現状。
レッスンの中で、タッチによる音色の違いやバランスについて指導しますが、ホール&グレードの高いグランドピアノでこそ、その違いが手に取るようにわかるのです。

コンクールに参加する生徒達と、近所のホールでのリハーサルをしました。
夕方より3時間あまり、夢中になっての大練習大会です。
今日ステージで感じた様々なことを自分の力として身に着けるまでは、もう1段のレヴェルアップが必要。けれど、「音」を扱う面白さ目指して、頑張って欲しいです。

自ら学ぶ

2007年06月18日 | ピアノレッスン
親や先生が子供に教えられることは、実はほんの少ししかないのではないでしょうか。
そのほかの色々なことはすべて、子供が自分で発見して学ぶのです。

一生懸命に挑戦するお友達の姿を見て「ああそうか!」と気づくことは、子供にとって大きな発見です。自分で発見したものですから、大事にもします。
(そんなふうに成長していく子供達を見ていると、大人が安易な言葉で○○しなさいと指導するのは最後の手段にして、まずは見守らなければ・・・と思ったりもします。笑)

けれど子供が物事の「本質」を自ら学ぶためには、なにより「真剣」に取り組んでいないと見えてこない。遊び半分ではせっかくの収穫も半減。
その厳しさは、大人が伝えるべきことのように思います。