藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

待ちきれず・・・1

2017年03月31日 | 日々のくらし
本当なら、ゴールデンウィークぐらいからがいいのかも…と思いながら、
おばけのように育ってしまった観葉植物を選定して挿し木にしました。
日当たりのいい部屋の中で育てるから大丈夫なはずと、根拠のない自信を頼りに。笑


ちゃんと上手に根付いたら、どなたかもらってくださいね。

青春!

2017年03月30日 | ピアノレッスン
元生徒の、吹奏楽部定期演奏会へ。

中高生と言えば、まさに青春真っただ中。
仲間たちと一心に音楽に打ち込む姿は、
時に大真面目だったり、時にパワーの発散だったり。
かけがえのない濃い時間を彼らは共に過ごしているのだろうなと思いながら、
まばゆいばかりのステージを応援してきました。

何に対しても体当たりの10代、
指導する側も体当たりでなくっちゃ面白くない。笑
パワー全開!

ヴァイオリンレッスン、みんなの見学

2017年03月29日 | バイオリンレッスン
今日はピアノレッスンはお休みなので、
ヴァイオリンのレッスンを見学させてもらいました。

弓の持ち方、楽器の構え方もずいぶんサマになってきた生徒たち、
まずは解放弦でのボーイングからレッスン開始。
弓の動かし方をじっくり身につけます。

それが終わると、左手で指板を押さえて音階に挑戦。
指板を押さえる手の形を注意していると、
弓の動かし方が???崩れてゆく~~。
弓の動かし方を注意すると、
今度は左手が~~!
なかなか難しいものですね。。。

ヴァイオリンを弾くのって、あらためて考えてみると変わった体の使い方です。
一見不安定に感じる…でもどこかで、最高の音色が出せるポイントがあるのだそうです。

なんでもそうですが、基礎が一番大事。
行き詰まった時、戻ってくるのはやっぱり基礎。
とはいえ、まだ幼い生徒たちですから、
みんな忍耐で頑張っていました。
基礎の基礎こそ、きちんと身についていないと
あとで取り戻そうとしたら10倍以上の労力と時間がかかります。
だから今は大事な時ですね。

・・・・・ * ・・・・・ * ・・・・・

この素敵な楽器ヴァイオリンを習ってみたい方、生徒さん募集中です。
子供~大人まで、お気軽にお問い合わせください。
  藤井祥子ピアノスタジオ Tel 090-2301-4587
  (レッスンは生徒さんと先生とのご都合を合わせて、月3回になります。)

   ⇒詳細はこちらのページ
   ⇒先生のご紹介

温度上昇中

2017年03月27日 | ピアノレッスン
今年は暑い夏になりそうです。
と言っても気温の話ではなく熱気の話。
夏に行われるピティナコンペティションに挑戦したい生徒が、
例年以上にたくさんになりました。

コンクールですから、
遊園地に出かけるようにただ単純に楽しいわけではありません。
けれど、弾きごたえのある課題曲に取り組んだり、
もっと素敵に演奏できる可能性はないかしら…と頭をひねったり、
色々なテクニックを身につけて、上達していく自分を実感したり。
それも「楽しいこと」の一つなんだと、生徒たちは感じ始めているようです。

手ごたえや充実感は、少々の苦しさあってこその産物。
1人っきりで頑張るのはちょっぴり大変でも、
友達同士励ましあって一緒に目標に向かっていくのなら、それも楽しさの一つ。
ピアノというソロ楽器ではなかなか感じづらい部分なのですが、
教室に集まる生徒が少しずつ育ってきたからこそ、
みんなで盛り上がれるようになりました。

生徒たち、嬉しそうに課題曲を選びました。
さてさて練習開始です♪



春風解凍

2017年03月25日 | 日々のくらし
桜の開花宣言も出されました。
春のあたたかい風は、
寒さに凍えていたすべてのものをとかします。

そういえば「きたかぜとおひさま」のお話も、
旅人の上着を脱がせたのは、ポカポカと包み込むお日様のあたたかさ。

あたたかい心は、かたくなな心をホッととかすこともできますね。

長年お世話になったKさんの形見分けとしていただきました。
まるで踊るような書。
大切に飾りたいと思います。



卒業

2017年03月24日 | ピアノレッスン
今週は3月最後のレッスンでした。
年度替わりを期にレッスンを卒業する2人の生徒。

小3から中1まで通い続けた男の子Y君。
おとなしく無口、でも信念を持って続けることが得意。
あんなに小さかったのに、今ではグンと大きくなり、弾く音色はさすが男の子!
ただ指を置いただけでも、素晴らしく深い響きが出せるようになりました。
ここ1年は部活や塾に追われる中で、ドラマなどの曲を積極的に練習していました。
ここへきて、スポーツの県選抜メンバーに選ばれ、
スケジュールはますます過密になってしまいました。

そしてお姉ちゃんの代から姉妹で通っていた中3のYちゃん。
高校入学と同時に塾へ通って勉強を頑張りたい!と本人たっての希望です。
最後のごあいさつにといらっしゃったお母様、
はじめてお姉ちゃんのTちゃんを連れて教室へやってきたのはなんと18年前!!!
長い長い時間が過ぎたのです。
今まで姉妹で楽しくピアノを続けてきたことは、
当たり前の毎日のようで、けれど18年という歳月を思うと、
神様が与えてくださった奇跡のような素晴らしい時間だったのです。

YくんもYちゃんも、
レッスンでの最後の演奏は「お願いだから終わらないで…」と祈るような気持ちで聴いていました。
時間の流れは、時に冷酷ですね。
最後の響きが消えたときが、次へ歩まなくてはならない時。
この時間がいつまでも続いて欲しいけれど、踏み出さなくては。

2人ともしっかりと自分の道を進んでくれるはずです。
ずっとずっと応援します。
立派な大人になる日まで、そしてなってからも。
次に会えるのはいつになるか分からないけれど、
心から楽しみに、首を長く長くして待っています!



無理・無謀も栄養のうち

2017年03月23日 | ピアノレッスン
この春を期にハードスケジュールになる生徒がちらりほらりと。
新学年に向けて塾に入ったり、
中学進学で部活という未知な世界に足を踏み入れたり。
どうしよう、スケジュールこなせるかな?
その上ピアノの練習なんてできるのかな?
そんな心配を耳にします。

けれど、日々成長する子供たちは、
数ヶ月先に今日のままということは決してなく、
体力なんて驚くほどグングンついてくるのです。
今ふうふう言っていたことだって1ヶ月もすればもうへっちゃら!

沢山の生徒たちを見ていて感じるのは、
この時期を乗り切るコツは、積極的に無理をすること。
無謀だと思ってしまうほどのスケジュールでヘトヘトになることを悲観的に思わず、
笑い飛ばすくらいの気持ちで挑戦すること。

中1になるHちゃんに伝えました。
もう無理!と感じてもそこでやめないで、
ついでだと思ってそこまでと同じくらいの努力をしてみよう。
勉強も、部活も、ピアノも。
無理なんじゃないかなぁ…と思って、
足踏みをしながら心配だけするなんてもってのほか。
無理と無謀をとことんまでしょい込むこと。

そうやっているうちに、
体力も知力も精神力も凄まじく鍛えられます。
成長期の栄養はこれに限ります!

春眠

2017年03月22日 | ピアノレッスン
陽気が暖かくなって、学校からも早く帰れるようになると、
小学生達はこの時とばかりに、外で思いっきり遊んでいます。
習い事も塾もない、普段だったら学校で机に向かう午後なのですから、
きっと最高の気分なのでしょうね。

遊び疲れて夕方はちょうど眠くなる時間。
そんな時間にレッスンにやってくる小1Kちゃんは、
ピアノを弾きながらついうとうと…。

寝てても勝手に手が動いちゃうくらいまで、たくさん練習してね!
と生徒たちによく声をかけますが、
弾きながら本当に寝てしまうケースは珍しい。笑
でも、弾き続けられるのだから、もの凄く練習してある証拠です。
スゴイスゴイ!