藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

ほたるぶくろ

2007年06月05日 | 日々のくらし
生徒さんのお庭に咲いた白いほたるぶくろです。
「どこにでもある珍しくもない花なのですが・・・」といって、それでもおしゃれに英字新聞に包まれた花束をいただきました。

子供の頃読んだ本に、山の奥へほたるぶくろを探しに出掛けるという物語がありました。それ以来、なぜかこの花に“神秘”を感じてしまうのです。

レッスンが終わってから、いただいたお花をクリスタルの花瓶に生けました。
初夏の風のような清清しさを部屋の中で独り占めです。

大人の手・子供の手

2007年06月04日 | ピアノレッスン
大人の手の大きさに比べて、子供の手はその2/3ほど。
ピアノはヴァイオリンみたいに「子供サイズ」という楽器はないので、大人と同じサイズの鍵盤を子供も弾くことになります。(当たり前といえばそうなのですが)

つまり「約1.5倍大きくなった鍵盤」を私たち大人が弾くというようなことを、子供達は毎日やっているわけです。

そう考えると、子供は立派です。よくやっています。笑

ハーネス

2007年06月03日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
庭でつないでいたはずなのに、いつの間にか首輪抜けをして脱走~~~
そんな事態が数度発生。

というわけで、ハーネスを買ってきました。
といってもネコ用は売られておらず、小形犬用で代用。
犬用ハーネスといえば、もっとシンプルに紐のみでたすきがけ??にするものが主流なのですが、縄抜けの前科者ルイにはそれでは不安・・・とジャケット型のもを買ってきました。

着せてみると、なんだか幼稚園のうわっぱりのようですが、飼い主はこれで一安心と満足満足。
でもルイは多少動きにくいらしく、ちょっと不満げです。



クレエVol.3 コンチェルト広場

2007年06月02日 | ピアノ演奏や審査や・・・
昨年に引き続き、今年の秋もコンチェルトのコンサートが開催されます。
あの素晴らしい夢のステージを今年も体験しませんか。

『クレエVol.3 コンチェルト広場』
開催日:2007年10月28日(日)
    リハーサルは10月13日(土)になります。
場所:エレクトーンシティ渋谷 メインスタジオ
指揮:桑原巌
エレクトーン:海津幸子 藤井祥子


  

感覚

2007年06月01日 | ピアノレッスン
人間は5つの感覚、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚を持っています。
ではその中でピアノを弾く時に使うものは?

答えは、視覚・聴覚・触覚の3つ。(残念ながら味覚と嗅覚は使いません。笑)
この3つの感覚、バランスよく使いこなせると良いのですが・・・。

日常生活の中では視覚に頼るところがずいぶん多いようです。
たとえば、道路を渡る時には「右見て左見て、ちょっとだけ音を聞いてまた右を見る」というように。
台所でコンロの火を消すときも、ちゃんと目で見ないと安心できないし。

ではピアノを弾くときにも視覚を一番頼りにするのかというと、そうではないのです。聴覚や触覚を頼る部分が実は想像以上に大きく、視覚は音楽をするためには(楽譜を読んだり鍵盤を探したりする)あくまで補助の役割。
鍵盤を探すことも音色を求めてタッチを探ることも触覚でほとんど可能ですし、聴覚と想像力をフルに結びつけることであらゆる事を感じることすら出来ます。

先日のレッスン、視力が落ちてきたので楽譜が見えるように眼鏡をかけると鍵盤が見づらくて・・・というお話を聞きました。
それを聞いて、「そうだ!感覚をバランスよく使いそれを磨くという訓練も積極的に取り入れなくては!」と反省。
眠っていた感覚を呼び覚ませば、何歳になっても上達の余地があります。
また上手になるヒントを発見した気分です。