藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

童謡唱歌フェスティバル

2009年10月11日 | ピアノ演奏や審査や・・・
多くの人で作り上げる、音楽のステージ。
それぞれの人の歌への思いは、年齢や境遇を超えて、
繋がりあうことができるということを強く感じました。
みんなと一緒だから!
心を感じあえたことが嬉しく、有難く思える一日でした。

 ~ 今日歌った曲のひとつです。

     「アフリカの子」
一.
もしも神様 もしも 願いがかなうなら
おなかいっぱい ごはんを食べたかったの
おとうとたちの指に握らせ ジャムのついたパンを
パンを パンを 食べさせたかったの
でも もう いいの さよなら神様
二.
あのね神様 あのね 聞いてもらえるなら
学校へいってね 勉強したかったの
夕日のもえるそらいっぱいに 文字をおぼえて手がみを
手がみを 手がみを 書きたかったの
でも もう いいの さよなら神様
三.
ごめんね神様 ごめんね 無理なことをいって
父さんや母さんが 心配するから
すなあらしの中をはばたき 今わたしは風になって
アフリカの 空を 空を飛ぶの
ごめんね神様 さよなら神様 さよなら神様

スタンプカードその後

2009年10月10日 | ピアノレッスン
やはり自分の頑張りが目に見えるというのは、嬉しいようです。
幼稚園の生徒達も、スタンプーカードの「しくみ」がわかってきたようで、
マルの数だけたまったスタンプを見て、ニコニコ。
多い生徒では、もう50個もスタンプがたまりました。
つまり、50曲制覇ということです。
そう考えると、たいしたものですね!

メニュー

2009年10月09日 | ピアノレッスン
味覚の秋に・・・と日程を組んだ大人のピアノパーティーVariations。
会場の川越氷川会館より、当日メニュー一覧が送られてきました。
どれもおいしそうなのですが、この中から希望を選ぶことになっています。

10月25日の日曜日。
どれが一番食べたいかしら~?

メニューが決定したら、このブログで一足お先に発表いたします!

台風

2009年10月08日 | 日々のくらし
最大級の台風。
学校が休みとなり、なんだかちょっと特別の一日に。

台風がすべての雲を巻き込み、
通り過ぎたあとには、真っ青な空と澄み渡った空気。
夕暮れに映える富士山が、なんだかとても近くにあるように見えました。

ルイは久しぶりの日向ぼっこです。

歌心

2009年10月07日 | ピアノレッスン
ピアノほど、歌うのが難しい楽器はないのだろうなぁと思います。
管楽器や歌は音を鳴らしている間中、息を使い続けていますし、
弦楽器は弓で弦をこすり続けています。
けれどピアノは、鍵盤を下ろすこと以外なすすべがないのですから。

リストの「愛の夢 第3番」
歌曲からピアノ曲へと編曲されて生まれた名曲です。
同じ音の続く長いメロディーライン、これをピアノで歌わせるのは、至難の業。
メロディー以外の様々な要素も駆使して、
いかに歌っている音楽を創るかが、腕の見せ所。

けれどその前に、歌というジャンルの演奏を知らないと、
スタートラインにすら立てません・・・笑。
というわけで、今日はMちゃんに3枚のCDを貸してあげました。


物語の中を・・・?

2009年10月05日 | ピアノレッスン
小学低学年までの子供は、まだ物語りの中を生きているのだそうです。
大人と比べると、それでけ現実感なく(浮世離れして!?)世の中を捉え、
自分なりのストーリーに基づいて行動しているので、
大人から見ると驚くような行動や考え方をするわけです。

普段の練習は気が乗らないと全然はかどらなかったのに、
発表会の曲となったら、スイスイ練習し始めるだとか、
難しい曲はイヤ!と言っていたのに、
挿絵が面白かったからとの理由で、結局は一番難しい曲に決め、
それをニコニコ弾いているとか・・・。

そのほかいろいろな場面でも、
自分なりのストーリーに上手くはまり、楽しくなりそうだ!と感じると、
突然主体的に取り組み始めるようです。

ひとりひとりのストーリーが垣間見えてくると、どれも面白くわくわくするものばかり。
その中にいっしょに入れてもらうのも、なかなか乙なものです!

CD鑑賞

2009年10月03日 | ピアノレッスン
SちゃんとRちゃん(注!2人とも男の子です)のソルフェージュで、
今日はじっくりCDを聴き込みました。

白鳥の湖の前奏曲は物語り全体を暗示している、深い内容を持つ音楽です。
オーケストラのいろいろな楽器の音色の違いや、
それによって表される音楽の違い、
楽器の構成による音楽的効果、
いろいろなことが3分足らずの曲に凝縮されています。
それらを聴き分け、自分達の感性でとらえ直し、
役割を理解した上で曲を完成させる・・・そんなことを期待しています。笑

たった45分というレッスンですが、
2人それぞれの心の中に、どんな情景が描かれたでしょうか?




Variationsに向けて

2009年10月02日 | ピアノレッスン
今日は入間で、大人のみなさんのピアノレッスン。
大人限定のピアノパーティー「Variations」が、
いよいよ今月末と迫ってきました。
 ⇒懐かしい前回、2008年4月5日のブログはこちら

食事をしながらの楽しみの会とはいえ、
やはり人前で演奏するとなると、いろいろなことが気になるようで・・・。
ちょっとした弾きにくさや、音色の乱れ。
どうやって練習しても上手になれない箇所。
こういったことにはやはり原因があり、
それを取り除かないと安心・納得にはならないのですが、
これが自分では、なかなか治せないもの。

本番を目の前にして、今日は満足できる演奏をめざしレッスンしました。
残るレッスンは、あと1回のみ。
心残りなく曲を仕上げて、
パーティーでは美味しいお料理とお酒、そして音楽を楽しみましょう!