藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

庭仕事

2017年01月21日 | 日々のくらし
昨日の寒さがウソのよう。
暖かな日差しに誘われて、冬の庭仕事。

陽だまりでは、ついこの間まで夏の花が咲いていました。
でも雪が降るくらい冷え込むと、やっぱりもうだめですね。
枯れた葉っぱをとり、枝を刈りこんでやっと冬越しの準備をすませました。
本当なら晩秋の作業なのに…。

春が来たら、また緑の葉っぱが芽吹きますように。

年齢を超えて

2017年01月20日 | ピアノ演奏や審査や・・・
地域の高齢者が集う“さわやか倶楽部”のみなさんと、小学4年生達との歌の交流会。
同じ建物の一階部分は地域の公民館、
そして最上階は小学校の体育館という作り。
日頃あまり交流はないそうなのですが、
今日は小学生たちがお年寄りを授業に招いてくれました。

小学生たちの伸びやかで元気な歌声と、
さわやか倶楽部のみなさんの優しく暖かな歌声とが混ざり合い、
伴奏を弾いていても嬉しくなってきます。

交流会の最後には、子供たちが長いトンネルを作って送り出してくれました。
ふれあいっていいものですね。
みんな一緒にって素敵です。

暗譜へ一番のり

2017年01月19日 | ピアノレッスン
発表会の曲が「暗譜で弾ける」レヴェルに一番のりで到達したのは小3Rくん。
決して難しい曲ではありませんが、
この曲を発表会で弾こうと決めてから、びっくりするほど前向きに取り組んで練習してきました。
「ここまで頑張れるのだったら、もう少し難しい曲に挑戦してもよかったかな?」と内心では思ったりしたのですが、
どうやらそれは指導者のエゴだったようです。

難しくない曲だから毎日さほどの苦労もなく楽しんで練習できて、
スイスイ弾けるようになる喜びもある。
そして誰よりも先に仕上がって、気持ちよく演奏して自信満々!
この充実感、大事です。
大きく育つ力に絶対になってくれます。

得意げに「先生、暗譜で弾けるっていう欄にボクの名前を張っといて!」とRくん。
そこで掲示してある‘ステージで演奏するまでの流れ’の用紙に、
Rくんの名前を書いた付箋を貼りました。
これを見た他の生徒たち、何やら思うところがいろいろあるようで。。。

切磋琢磨、生徒同士で磨きあう空気が生まれ始めています。


ご飯をチン

2017年01月17日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
この寒さ、温かいお茶を飲むとホッとします。
お料理だって熱々がおいしいです。

猫舌とはいうものの、ネコだって冷蔵庫から出した冷えたものより、
ひと肌程度に温まったご飯がおいしいと思うはずと、
ルイのご飯を電子レンジで5秒だけチンしました。

いつもならあっという間にご飯を平らげるルイが、
チンしたご飯には口をつけず「なんでこんなことしたの?」と言わんばかりに
お皿の前に座ったまま、恨めしそうにこちらを見ています。

そんなに迷惑だったかしら…?

大ホールの響き、体感

2017年01月16日 | 日々のくらし

ウエスタ川越の大ホールステージに並んだ2つのピアノ。
手前は世界に冠たるスタインウェイ、奥がヤマハの最新かつ最高峰CFX。
ホールを貸切で、この2台のピアノを弾かせてもらえるという夢のような体験をしました。
1700席の客席の隅々にまで吸い込まれていく美しいピアノの響き。
こんなに広い空間なのに、なんの無理も違和感もなく奏でることができるなんて、
ピアノって本当に素晴らしい!

でも、ホールにこういわれたような気もしたのです。
私が弾いたものよりもっともっとスケールの大きい音楽を、
もっともっと緻密で繊細な美しさを、と。
だってそういう音楽で満たされるべき器だし、懐の広さもあるものね。

今度はもう少し立派になって、また弾きに来てみたいと思います。

寒波

2017年01月15日 | 日々のくらし
天気予報によると大寒波が来ているそうです。
朝起きると外は凍てつく寒さ。
日が沈めばこれまたキーンと痛いほどに。

こんな寒いのに、庭のお花に水をあげても大丈夫かしら?
けれどしばらく雨も降っていなくて植木鉢はカラカラのはず…
心配しつつお日様のさしている時間に水をあげました。
一夜明け、しゃんと首をあげぐっと緑が濃くなったお花たちに一安心しました。

冬来たりなば春遠からじ。
しゃんと首をあげていれば、遠くの春も見えるかも。

今週のレッスン

2017年01月14日 | ピアノレッスン
2月19日(日)の発表会へ向けて、少しずつ準備を進めています。

前回の発表会プログラムには数年前の笑顔の写真が溢れています。
それを生徒やお母様方と眺めると、懐かしさも相まって「かわいかったね~」の連発。
でも少しお兄さんお姉さんになった今も、十分にかわいいのですけれど。
今回のプログラム用顔写真も、順調に撮影継続中です。

そして先日作った「ステージ演奏までの流れ」。⇒これ
生徒たちの目につきやすいように、ピアノの横に掲示してあります。
そして、くる生徒くる生徒に、ちょっと読んでみて!と声をかけています。
みんな読み進めるごとに真剣な表情になり…。

目標までの全体の流れがつかめる。
その上で今の状態が分かる。
おまけに、各段階で何ができるようになればいいのかが明確。

効果てきめんです。
一緒に現状を確認して課題を整理していくと、
生徒たちにみなぎってくるやる気のスゴさに、私が驚いてしまっています。
来週のレッスン、こうご期待♪


生の音楽は面白い!

2017年01月13日 | バイオリンレッスン
先日のヴァイオリンコンサートに来てくれた小2のRくんが、
教室へ入ってくるなり「先生、すごく面白かった!!!」と真っ直ぐなまなざしで言ってくれました。

日常聞こえるの音楽といえば、TVからだったりCDやスマホからだったり。
いつも音楽に触れているようで、
実は全部スピーカーからの音ばかり。
電気的に再生された記録音はこんなにも溢れているのに、
息づかいの感じられる生の演奏の量は、
きっとモーツァルトの時代とそう変わらないのではとさえ思います…。

曲の題名なんて知らなくたって、
コンサートに来るのが生まれて初めてだったとしたって、
そんなことたいしたことではないのです。
目の前で繰り広げられる演奏を面白いと受け止めてくれたこと、
小学校に上がる前の小さな子供達までもが、真剣に聴いてくれたこと、
とてもとても嬉しいです。

音楽って、楽器って、やっぱり面白いよね!


一音一音よく聴いて

2017年01月12日 | ピアノレッスン

年長さんのレッスン風景です。
小さな手でピアノの鍵盤を指でなぞるだけでも、
なかなかスムーズにはいかない時期ですが、
でも音に表情があることに気がついて欲しいと思います。
泣いたり笑ったり、みんなに気持ちがあるように、
音にもいろんな気持ちがあるのです。

けれど、口で説明したって、きっと興味を持ってはくれません。
そこで、ピアノの前にお山を書いて、
「こんなお山の形になるように大きさを変えて弾けるかな?」にチャレンジ。
静かな音からだんだん盛り上がり、
お山の高いところは大きな音で、そしてまた静かに…。
これが大成功でした。
一生懸命、一音一音の大きさを確かめて弾いています。
そして音と一緒に気持ちも盛り上がったり静まったり。

すぐには上手に弾けませんが、
この遊びをとっても気に入ってくれました。
お家でもやってみる!と紙に書いたお山を持って帰ってくれました。

心の通ったピアノ演奏力が、育ちますように!