かなり経ってしまったんですが、フランスの旅行の続きも書きます。
3日目は、最初からパリを離れて1日どっか行ってこようと決めていました。
パリの北駅から1時間半でタリスにのってブリュッセルとかも考えましたが当日の
列車を取ると往復300ユーロとかしました。のでパス!
あとは宮殿のあるフォンテーヌブローとかもありですが、ベルサイユとかわらんのでは?
とおもいました。
結局パリからIC(インターシティ)1時間半 21ユーロでいけるルーアンに決定。
ジャンヌ=ダルクが処刑された地ですね。あとノルマンディー公国の首都。
パリのサン=ラザール駅発のICの切符を駅で買い、出発です。オール2階立て車両ですね。
結構はやいです。160kmくらいでてるんじゃないの?
あいにくの雨模様ですがルーアンの町を散策開始です。
まず、街のシンボルの1つ大時計台。16世紀に作られたそうです。今でも現役。
ヨーロッパの町ってこういう路地がすばらしいんですよね。
さらに奥に進むとノートルダム寺院があります。ノートルダム=聖母マリアだ。
大きすぎで写真で撮りきれません。19世紀には印象派の巨匠モネが描いたことでも有名で
高さが151Mもあります。フランス1の高さの教会です。これを16世紀に完成させている。
当時としてはとてつもない高さですね。
中に入ると厳かな教会の雰囲気。まったく人がいないので静かでよいです。
聖ジャンヌ=ダルクの像がありました。(処刑しといてそりゃねぇよね^^;)
カトリック以外の異教徒は皆殺しだそうです。当時は。有能な人は魔女とか悪魔で処刑です。
怖いですねぇ。
フランスの町は石造りやレンガばっかりなのですが、このルーアンは一味違います。
ドイツや北欧っぽく木の家が結構たってます。これは、ノルマン人が征服した土地という
歴史から来てます。ノルマン人は北欧から海賊しながら侵略してきた人たちです。
一般にはヴァイキングっていうと通りがいいかな。食うほうじゃなくてね乗るほうだ。
よくみると傾いていたり、やや斜めに建ってる家がちらほら^^;日本では先の地震では
大変な被害となりましたが主に津波の被害でした。ヨーロッパでは基本的に地震はないので
多少曲がっていても地震がないので平気なんでしょう。震度5でつぶれそうです。
結構大きな教会がいくつも建ってます。
とか
とか いやー日本に1つあったらどれだけ有名になることでしょうか・・・
適当に飯食って、列車でパリに帰ります。(写真はルーアン北岸駅)
パリにかえったらすぐそこがオペラです。雨降っているのでまたギャラリーラファイエットで
雨宿り+ウィンドショッピングです。
ここで一番の衝撃が・・・・
マジで・・・?パリで札幌ラーメン屋に行列が・・・
かなり衝撃的でした。パリっ子でも並ぶんですな。びっくりだわ。
あと大勝軒もあったぞ。
次の日は朝町を2時間ほど散歩して空港に向かい JALの羽田行きに乗って帰りました。
日曜日ということでまったく人がいないでした。
パリ旅行完了!あ”2日目の写真つけてないね。今度やります。