サーラ Notes

見えない世界から伝えられてくる
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傲りを捨てる機会〜異常気象

2018-10-01 | 魂の進化・成長を求めて

気象が荒れたり、天変地異が続いている中、また一つの台風が過ぎていきました。
この世界におけるは、変化の要素です

だから、台風が過ぎていくと、そこには台風一過の澄み切った青空が広がることが多いです。
台風で様々な被害に遭った方もあるでしょうが、清々しい青空を感じながら、地球全体に思いを馳せて頂けたらと思います



できたら自然が多い場所で、目を閉じて、頭を空っぽにして、
頭上に広がっている青空を、ゆっくりと感じてみませんか

身体には、心地の良い秋の風を感じるでしょうか
みなさんの耳には、風の音や葉っぱの揺れる音が響いてくるでしょうか




人間はこの100年程の間に、すごい勢いでテクノロジーを発展させ、地球上も生活も激変させてきました。
(それらは人間だけの力ではなく、次の高い段階へと導こうとする存在達や神々の力を得てのことなのですが…)

その間に、多くの人間は、人間が地球上を支配しているような錯覚に陥り、傲ってしまったように思います。
でも最近のように「記録にない」気象や、突然の災害が起こると、人間の力の限界を痛感することができます。



地球は人間のために在るのではなく、”ただ今ここに在る”だけです
山も大地も、樹々も草原も、風も河も海も空も、”ただ今ここに在る”だけです
生と死を持つ動物達も魚達も鳥達も、人間と同じように”それぞれの命を生きている”たけです




清々しい青空のもとで目を閉じて、自分の身体の周囲を広く広く高く高く感じていると、
改めて、それらが”人間のためにそこに存在しているのではない”ことを感じて頂けるのではないか‥と思います。

そして思考するという力を持つ人間として、”地球に存在しているモノ同士”として、他を尊ぶ気持ちを真に持てたら、
もっと違った豊かな生活を創造していけるのではないか‥と思います。






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