先日、二回に分けて呼吸法を紹介しました。
呼吸①
【腹式呼吸】
【全身に光を取り込む呼吸】
呼吸②
【縦のエネルギーラインに意識を向けて、光を取り込む】
・空と大地に意識を向けて
・縦のエネルギーラインに意識を向けて行う
今回も呼吸法の紹介ですが、お伝えするのは【腹式呼吸】の別の行い方です。
呼吸①【腹式呼吸】・・・吐きながら下腹(丹田の辺り)を、力を入れて絞っていき、力を抜いて自然に吸っていく。
呼吸③【腹式呼吸】・・・吸った状態で力を入れて、力を抜いて自然に吐いていく。
先日は『意識的な呼吸』として、次のような意図(意思・意識)をクリアーにして行うことが勧められました、
『一呼吸ごとに、自らの内にある魂としての気高き力と心根が芽吹き、自らの人生を動かしていく。』
今回は、もう一つ別の意図(意思・意識)が伝わってきましたので紹介します。
調和へ向けて全体が整っていくことに集中を促しています。
『一呼吸ごとに、内なる気高い力が身体中(からだじゅう)を流れ、我れの全体を調和へ向けて整えていく。』
これまでお伝えしてきた呼吸法においても、もちろん“祈り”として“アファーメーション”として、お使い頂けるものです。
今の自分の全体を感じた時にピッタリする方、あるいは内側から明るいものや力が湧いてくる方を、お使いください
【腹式呼吸】 〜吸って止めて力を入れる
*背筋を伸ばし、姿勢を整える。
( この時に、縦のラインを感じることもお勧め )
*呼吸は、口から吐いて、鼻から吸います。
*吸いながらお腹を膨らましていきます →→ウエストライン辺りまでのお腹が膨れていきます。
※最初は、お腹に両掌を置いて行うと、行いやすいです。
[ 指先を下に向けて、親指がおへそ辺り ]
/吸いながら、お腹を膨らましていきます。
/ある程度で止めて、膨らんでいるお腹全体(外も中も)を感じて、ぐ〜っと力を入れてます。
/力を抜いて、自然に吐いていきます。
これを、最初は1回〜3回、慣れてきたら1回〜7回位、繰り返します。
//最後に、吐きながら下腹を絞っていく【腹式呼吸】を、3回位行います。
( 腹筋がない方のために、前へ伸ばしたお腹を絞めるため )
※注意※呼吸の効果は高いです。
短時間にいくつかの呼吸法を行う場合には、ご自分の身体で感じながら行いましょう。
身体のどこかに不調を感じた時には、数日、呼吸法を休止されることもお勧めです。
動き始めている調和の世界では、意思(意識)・呼吸・音霊・光(色)によって、心身を調整していくと伝えられています。
『呼吸が整うと気(エネルギー)が整う』と言われている通り、呼吸法は、身体のエネルギー的部分への影響が大きいです。
現在はまだ、エネルギー的部分の変化が、スムーズに肉体へと響いていくほど軽い世界ではないです。
なので、呼吸法を集中して行われた時には、ぜひ、身体を動かす体操も行われてください
Sai サーラ [ Twitter ] はこちらから