時世がさまざま動く中、7月となりましたが、心身ともに整えることを、大切にされているでしょうか?
今回はどなたにでもお試し頂ける簡単な光による調整法を紹介します。
人間には、心と身体があり、その二つが関係し合っていることは、多くの方が感じられていることと思います。
霊的な視点から見ると、人間は、人間・魂・霊の部分を持つと教えられ、それぞれがいくつかのカラダを持つそうです。
人間の身体(肉体)が、一番重たいカラダであり、魂・霊と進むほど、精妙な波動の光(エネルギー)のカラダになっていきます。
また、身体(肉体)も人により違っていて、固体的な部分の多い方、またエネルギー的部分の多い方がおられます。
一呼吸を、深く長く行える方の身体(肉体)は、動きやすいエネルギーにより構成される部分が多いです。
始まっていく調和の世界においては、多くの方が、人間の身体(肉体)の波動を上げていかれます。
するとその調整は意思の力を使い、呼吸や光により行うことが多くなります。
今回も、それに繋がる調整法を紹介します。
エネルギー体&身体に響く、太陽光の心地良さを感じて頂きながら
光を感じる感覚を、使いながら目覚めさせて頂けたらと思います
【 光による調整①〜太陽光(プラーナ) 】
姿勢を整えたら、次のように意思します。
『太陽の光(プラーナ)を、身体(肉体)とエネルギー体に取り込み、私の今にとって良い状態に整えます。』
曇りや雨の日は、雲により遮られる光があり、元気が陰りやすいのでお勧めです
雲の向こう側で輝いている太陽をイメージして行います。
*足を肩幅に開いて立ち、背筋を伸ばし、胸を開いて、姿勢を整える。
*呼吸は、口から吐いて-鼻から吸う、鼻から吐いて吸うのどちらでもOK。
オレンジ色の点線:掌を動かす流れ
・目を閉じて、両腕を伸ばしたまま軽く広げ、両掌を上に向ける。
/エネルギー体(黄色い円)に、いっぱいの太陽光を取り込むつもりで、息を吸いながら、両掌を上へと移動していく。
/頭の真上で止まり、両掌で太陽光を集める。
/その光を、自分の身体全体へと流していくつもりで、息を吐きながら、両掌を下へ向けて身体の前を下ろしていく。
/両掌を下ろし切ったら、自然呼吸を行いながら、エネルギー体&身体に満ちる光を感じる。
二通りの方法 [ 1回ごとに止まり ] [ 3回くらい続けて止まり ]を、アレンジしながら続けていく。
身体やエネルギーを感じる感覚を開く過程において、意識が目覚め、呼吸や光によって調整される範囲が広がります。
そう聞かれると難しく感じらる方もおられるでしょうが、普通に多くの方に実際に行って頂いています。
まずは太陽の光との響き合いを楽しんで頂けたらと思います
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